【体験談】「東京海上日動」:何があるかわからない、突然の事故とその後の処理

こんにちは管理人です。

今回は、42歳の女性が、事故に遭い、自動車保険で解決した体験談です。

交差点付近での正面衝突

私が30歳の頃のことです。ある日、車に乗って出掛けていたところ、交差点で事故に巻き込まれました。

ちょうど信号が青信号から黄信号に変わりかけということもあって、私が少々スピードを出していたのは否めません。

そのまま交差点を突っ切ろうとしたところに、たまたま交差点に沿って建っているラーメン店の駐車場から車が出てきたのです。

お互いがほぼ正面衝突という事故になってしまいました。その時、私が乗っていた車は日産のグロリアで、相手は若い女性で軽自動車でした。

他の車に迷惑がかからないところまで移動し、私が自分の車の被害箇所を確認したところ、ボンネットが少し浮き上がり、バンパーは落ちかけていました。

移動するときに、ズーズーと音がしていたのは、この落ちかけているバンバーが道路をこすっていた音でした。相手のほうの被害も、やはりボンネット部分でした。

出てきたのは保険会社の人ではなく、謎のおじさん

すぐに警察と保険会社に連絡した後、お互いの連絡先を交換したり警察の現場検証に立ち合って、とりあえず今のところは両者ともケガらしき異常はないということで、相手の女性とはその場で別れることになりました。

私は東京海上保険会社に自動車保険をお願いしていたので、あとは保険会社に任せていたらいいと思っていましたが、次の日に、なぜか、相手の女性の「おじさん」という年輩らしき男性から私の携帯に直接電話があったのです。

その電話の内容とは、事故の件について、今後は「おじ」である、その男性が一切対応するというもので、それから次々と質問をしてきました。

事故を起こした車の名義は私のものなのか。私が独身なのか。どこに勤めているのか。一人暮らしなのか。家族と一緒に住んでいるのか。

家族はどこに勤めているのか、というようなことを矢継ぎ早に質問してきたのです。

事故の件は全て保険会社に任せる

私はその質問に直接解答することはせず、事故の件はすべて保険会社に任せているので、保険会社に連絡をとってくれるように何度も伝えると。

最後は「じゃあ、お宅の保険会社から自分に直接連絡をするように言ってくれ」と言って、苛立った様子で電話を一方的に切ってしまいました。

その直後、私は保険会社に連絡をとり状況を説明すると、今後その「おじさん」から私に連絡があったときは、保険会社に連絡をしてくれと伝え続けること。

いつ、何時ごろに電話があったのか、その内容をメモでいいから残しておくようにと指示がありました。

結局、相手の「おじさん」からは、その時の一度しか連絡はありませんでした。

東京海上保険のプロの仕事なら、ひと筋縄でいかない相手も突破できる

その後、東京海上保険会社から度々経過報告がありました。

やはりどうしても、相手方からは保険会社ではなく「おじさん」しか出てこないこと、そのおじさんは今回の事故の過失割合を10(私)対0(相手)だと言い張って全く交渉が進まないということでした。

その状態が数ヶ月続いた後、最終的に東京海上保険会社が代理人(弁護士)を立てるという旨の連絡が私に入りました。

それを相手の「おじさん」にも伝えたのでしょう。ようやく相手方の保険会社が交渉の場に出てきたそうです。

結果として代理人は立てずに済んだということでした。

修理代を出してもらえる自動車保険というのも大事ですが、この件を通して、私の代わりに相手と対応交渉をしてくれる自動車保険会社の存在もすごく有難いものだとつくづく思いました。いい勉強になりました。

(体験談は以上です)

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