こんにちは管理人です。
今回は、37歳の女性が、事故に遭い、自動車保険の弁護士特約の必要性を感じた体験談です。
目次
T字路を走行中に、出てきた車にぶつけられて
T字路の直線部分を左側から直進していたところ、右手から出てきた右折車に衝突されました。
一旦停止表記はどちらにもなく、同幅でしたがこちらが直進なので優先になります。
走行していたところに右折車がそのまま突っ込んできて運転席側のドアに衝突されました。
相手方はトヨタヴォクシーでこちらはスズキアルトです。
自分のアクサダイレクトの人身障害保険から医療費を支払う
事故による被害は、運転席側のドアの交換で板金修理総額30万円超えでした。
私はアクサダイレクトに加入しており、相手方は無保険でした。
自動車保険に加入していて本当に良かったです。
今回の事故で助手席に座っていた息子が救急搬送されました。
相手方が任意保険無加入ですので、払ってもらう術がなく、私自身の人身傷害保険を使って治療費の支払いをしました。
私自身もむち打ち状態で病院に通いましたが相手方の保険会社がないので自身の人身傷害保険を利用しての通院費請求となりました。
健康保険を使っての通院となりましたので毎回毎回窓口で治療費を支払って後から自身の加入していた保険会社に請求するという、第三者行為によるという理由で病院も薬局も手続きが必要でした。
弁護士特約を使って、今後の方針を検討中
相手が無保険ということでなかなか示談にもっていくことができず、事故からもう1年経ちましたが、今だ解決していません。
私は弁護士特約には加入していなかったのですが、主人の自動車保険で弁護士特約に加入しており、配偶者も利用できるという事でしたのでその弁護士特約を利用して加害者とのやり取りをお願いしています。
保険会社の担当者の方ではなかなか非を認めない事故相手でしたので、もう修理代も治療費も支払ってもらえないかもしれないと思っていた時に、主人の自動車保険のしおりを見ていたら弁護士特約が利用できることが分かり、少し道が開けたかなと思いました。
まだまだこれから戦っていかなければならず、訴訟になるかもしれませんが、多額な額を払って弁護士さんにお願いしなくても良かったので、弁護士特約は入っておいた方が良いと思います。
事故処理に来ていただいた警察官の方が言っておられました。無保険の運転者は結構います。任意ですから、と。
なんと怖い世の中なのだろうと思いました。後ろから追突されていたら、こちらの自動車保険は使えないので相手が無保険だったら泣き寝入りすることもあり得ます。
そんな時にはやはり弁護士の先生にお願いするしかないと思います。人身、対物無制限はもちろん弁護士特約は必要だな今回の事故のケースから感じました。
(体験談は以上です)
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
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また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。