こんにちは管理人です。
今回は、38歳の男性が、死亡事故を起こし、弁護士特約の必要性を感じた体験談です。
目次
飲酒運転による3名死亡1名重症の重大事故
夏の夕方、道路で、運転開始前に飲んだ酒の影響により,前方注視が困難な状態で、車を北から南に向けて時速約50ないし60キロメートルで走行させていました。
そして、この付近道路で、進路左前方を自車と同一方向に歩行中のA(当時30歳)さん、B(当時29歳)さん、C(当時29歳)さん、及びD(当時30歳)さんに気付かないまま、自車左前部を衝突させ,同人らをはね飛ばして路上に転倒させてしまいました。
Aさんに脳幹部離断等の傷害を負わせました。その後、この傷害が原因で亡くなりました。
Bさんに骨盤骨折兼下肢軟部組織出血等の傷害を負わせました。その後、骨盤骨折兼下肢軟部組織出血により亡くなりました。
Cさんに頭頂部左後半打撲等の傷害を負わせました。その後、前記傷害に基づく外傷性脳腫脹により亡くなりました。
Dさんに加療約1年間を要する右大腿骨骨幹部骨折、頸椎骨折等の傷害を負わせました。
裁きは懲役22年。仕事も失い、家庭崩壊の可能性も
事故の被害者の方には大変申し訳なく思っています。
この事故を起こしたことによって刑事裁判にかけられ、懲役22年という判決が下されました。
また、私の自動車も全損です。
さらに、配偶者とも離婚してしまうかもしれない状況です。仕事も失いました。
そのような状況で、私も精神的に本当に追い込まれています。
自分の未来のために弁護士特約の加入をしておけば
記憶が曖昧ではっきりとは覚えていませんが、日新火災に加入していたと思います。
自動車保険に加入していて本当に良かったと思います。
被害者ならびに、事故の遺族の方には本当に申し訳ないことをしてしまったと思っています。
ですが、今の私にはできることが何もありません。刑務所で反省することくらいでしょうか。
しかし、保険に入っていたので、保険金で何とか被害の賠償をすることだけはすることができます。
被害者の方や遺族の方の心境を考えると、お金を支払ってそれで済むとは到底思えません。
それはわかっていますが、お金を支払わないよりもまだ支払ったほうが良いと思えるのです。
保険で補えることと、そうでないことがあります。
しかし、保険で補えることについては全部保険で補ったほうが良いと思います。
特に、今回裁判になってみて、弁護士特約には加入しておいたほうが良いと思いました。
そこで、刑事裁判という人生初めてにして自分の未来を決定する裁判に備えるためにも、また、自分の身を守るためにも、弁護士特約にも加入すべきだと思います。
(体験談は以上です)
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