こんにちは管理人です。
今回は、42歳の女性が、追突事故を起こし、保険の必要性を感じた体験談です。
目次
仕事資料を見ながらの前方不注意で、信号待ちの車に衝突
自動車事故を起こしたのは28歳の時です。当時は独身でバリバリのキャリアウーマンでした。
多忙を極めていた私は打合せに必要な書類に目を通す時間もなく、打合せ場所に車で向かっていました。
片道2車線の道路を走行中、前方を見ると赤信号だったのでスピードを落とし資料に目をやっていました。
ふと見上げたらもう少し前にいると思っていた車が私の目の前にいました。
焦ってブレーキを踏んだのですが、ガッシャーン!!
焦ってブレーキとアクセルを踏み間違えたのです。
ブレーキとアクセルの踏み間違い
私はホンダのシビック、ハッチバックタイプで相手は昔ながらの頑丈な軽トラックだっと記憶しています。
初めての事故、しかも交通量の多い大通りで私は震えました。相手方は赤信号で止まっていて、そこに私が突っ込んだのですから完全に私が悪いのです。
2台とも動く状態だったのでそのまま近くの警察署に向かいました。相手方に怪我がなかったのが幸いでした。
相手方はルームミラーでうつむいたまま前を見ない私の車が近寄ってくるのを確認していたらしく、「これはヤバイ!」と思い、身構えていたそうです。
不意にあのスピードで来られたら怪我をしていたかもしれないと言っていました。
私の車は車高が低く、先方の軽トラは車高が高かったため、私の車が相手方の車に潜り込むようにして突っ込んでいきシビックのバンパーはぐしゃりと折れ曲がっていました。
あいおいニッセイ同和損保の保険では、事故相手の車両のみ補償に加入
私は自動車保険に加入はしていたのですが(あいおいニッセイ同和損保)、悲運なことに事故の相手方の車は直せるが自分の車は直せない保険だったのです。
少しでも保険料を安くしようと、自分の車の傷は多少ついてもいいから、相手の車さえ直すことができたら、という思いからそのような契約内容にしていました。
いざ、蓋をあけてみると私の車の修理代は22万円で相手方の車は3万円。3万円ぽっきりのために保険を使うのが嫌だったので、自費で相手の車は修理させていただきました。
そして、私の車は当然ながら自動車保険は適用されず、これまた自費22万円。
何かあってからではもう遅い!事故後の保険内容の見直しは必然
痛い出費でしたが先方に怪我がなかったこと、そして良い方だったので救われました。
相手方は建設会社の方で車は社用車でした。後日、菓子折りを持って会社にお詫びに伺いました。
するとその会社の専務が出て来られて「今回は大変だったね。うちの古い軽自動車の修理代なんて払う羽目になって。直しても直さなくてもいいくらいだったのに。
あなたの車の方が大変だったんでしょ。お互い怪我が無かったのがなにより。今度から気をつけなさいね」と優しい言葉をかけてくださいました。
当然、事故の後に自動車保険の契約を見直しました。
何があっても大丈夫な内容にしました。何かがあってからでは遅いですから。
この事故は保険の大切さ、自動車を運転するということがどういうことに気づかせてくれた出来事だと思いました。
(体験談は以上です)
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