こんにちは管理人です。
今回は、兵庫県神戸市在住の44歳の女性が、追突事故に遭い自動車保険で解決した体験談です。
目次
右折車のために停止していたときに、後部から追突されて
事故にあったのは今から12年前です。
主人の実家へ行くため日曜日の夕方5時ごろ、2歳になる長男と3人ででかけました。
その頃、自家用車を2台所有しており、一台は主に主人が使用している日産グロリア、2台目は私が使用する日産パルサーでした。
普段なら主人がお酒を飲むと帰りが困るので、パルサーを使用しているのですが、たまたま主人の運転でグロリアで実家へ帰ることになりました。
私は、子どもと後部座席に座っていました。
普段からよく通る道で、20分ぐらいの距離です。
私は助手席のシートに頭をぶつけ、子どもは後部座席から落ち、運手席の下に挟まり…
いつものように、いつもの道を運転していました。
家を出て10分くらい、前の車が右折の指示器を出したので停止していました。
右折車両が発進し、出発しようとアクセルを踏む直前、後ろから軽トラックがノーブレーキで突っ込んできました。
ドーンと音がし、私は助手席のシートに頭をぶつけ、子どもは後部座席から落ち、運手席の下に挟まっていました。
主人はとくに事故の時にはなにもなかったようでした。
日動火災から高額な保険金を受領
車からすぐに降り、状況を確認、加害者の運転手と話をしました。
「すみません、よそ見をしてて。」と申し訳なさそうに車を見ていました。
すぐに110番通報をし、警察の方がかけつけてくれました。
相手の連絡先などひかえ、現場検証をしている間にだんだんと首が痛く重い感じがしてきました。
事故現場はバス道でもあり、時間も5時過ぎでしたので、大渋滞になっていました。
通行する車の中からじろじろ見られるのも嫌でした。
1時間半ほど時間がかかりましたが、壊れた車は使用できる状態ではなく、中古車販売店で働く友人に連絡を取り、レッカー車で移動してもらい販売店で預かってもらいました。
加害者は車両保険に入っておらず、怪我に対する支払いしかありませんでした
加害者の車は、家も近く、運転できる状態だったようでそのまま帰りました。
私たちはそのまま救急で病院へ行きました。
主人と私は頸椎捻挫と診断され、幸い子どもには怪我はありませんでした。
当時、日動火災の自動車保険に加入しており、内容はいまいち把握していませんでしたが、通院費用全額と、車両保険から廃車になりましたが高額な保険金を受け取りました。
加害者からは、任意の自動車保険に加入していましたが、車両保険に入っておらず、怪我に対する支払いしかありませんでした。
2週間ほどの通院で、怪我は治りましたが、壊れた車は戻ってきません。
仕事でも使用していたためかなり不便でした。
保険内容は、運転時には携帯すべき
内容が充実した自動車保険に加入していたおかげで、保険金をもとに車を買い替えましたが。
まだまだ使用できたのに、事故にあうとは思ってもいませんでした。
万が一の時の自動車保険ですが、加入していて本当に良かったと思います。
今思えば、保険の内容がわかるものがあれば常に携帯するともっと、有効に保険を利用できたと思いました。
事故の時に保険会社に連絡していれば、レッカー移動などの特約が付帯されていたようです。
身をもって自動車保険のありがたさを知りました。
(体験談は以上です)
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