【体験談】「東京海上日動」：十分な注意を払っても事故は起きる。備えは無駄にはならない

こんにちは管理人です。

今回は、47歳の男性が、コンビニの駐車場で、後方確認をしない車にぶつけられ自動車保険で解決した体験談です。

コンビニの駐車場で、後方確認をしない車にぶつけられて

5年程前になりますが、コンビニの駐車場で自家用車の後方をぶつけられる事故に遭いました。

私は、三菱の軽ワンボックスであるタウンBoxに乗っていました。

相手方の軽自動車がコンビニの店の入口付近の駐車レーンに、店側を向いて駐車していました。

私の車は、相手方の車の左側３台目の所に、同じように店側を向いて駐車していました。

買い物をすませた私は、自分の車に乗り出発の準備をしました。

仕事がら、車の運転には人一倍注意を払う性格のため、発進前の周囲の目視は十分に行いました。

この時は、駐車レーンからバックで出て左後方へ車を回そうと思いました。

左右の後方を確認し、ゆっくりとバックしました。左右に止まっている隣の車と左後方を特に注視しながら動き出しました。

そして右後方を一瞬確認した時、相手方の車が同じようにバックするのに気づき、どちらに曲がるか分からなかったので一旦停車しました。

距離にして約２ｍ程の所で止まりました。そして相手の車を観察していると、相手は私がやろうとしていたのと同じ様に左後方へ回してきました。

恐らく後方の目視確認を十分に行っていなかったのだと思いますが、勢いよく左後方へ車を回してきました。

私自身、危ないと思い咄嗟に車を前へやろうと慌てて前進にギアを入れましたが間に合わず、相手の車の左後方が私の車の右後方部へ激しく衝突しました。

相手の車はへこみ、私の車は右側のテールランプが割れ、その周辺がへこみました。

さらにバンパー右側と後部ドアが潰れてしまい、後部ドアは開かなくなってしまいました。

幸い、相手の方は全面的に自分の非を認め謝罪してくれました。そして修理費は全て自分が負担すると約束してくれました。

私の車の修理費は全部で13万円ほどかかりました。

私自身は東京海上日動の任意保険に加入していましたが、相手方が、自分が悪いので自分の車は自分で直すのでいいですと言ってくれました。

今回は私が完全に停止している状態だったので、私に責任は無いという相手方の判断でしたが、私も同じように動いていれば、双方に相応の責任が生じていたと思いますし、私も負担しなければならない場面だったと思います。

十分な注意を払っても事故は起きてしまう場合があります。それは想定意外の場合もあり得ますので、車輌保険も含めて手厚い保障は必要だと思います。

（体験談は以上です）

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