こんにちは管理人です。
今回は、66歳になる男性ですが、走行中に子供を跳ねる事故を起こしてしまいました。
自賠責保険しか加入しておらず任意保険加入の必要性を感じた体験談です。
目次
青信号で発車した時、反対車線の車の間から飛び出した子供を跳ねる事故に
今は定年退職後、嘱託で写真の関係会社に残って働いています。数十年前、まだ現役で写真の集配の仕事をしていた時の話です。
今では、写真を現像することもないデジタル技術の発展で、パソコンに簡単に取り込んで楽しむことができる世の中になりました。
しかし、当時は、カメラで写した写真のフイルム(ネガ)を写真屋に持ち込み、数日後に紙写真として受け取る仕組みでした。
私は、自動車で毎日写真屋を訪問し、お客さんが持参した写真のネガを集めて回り、現像所で現像し数日後に紙写真にして又写真屋さんに届けるという集配業務をしていました。
その事故は突然、予想もしない時に起こりました。
集荷時間に遅れていた私は、急いで車を走らせていました。
小学生の子供をボンネットの上に跳ね上げてしまいました
片側一車線で押しボタン式の横断歩道がある道路の赤信号で止まりました。
反対車線には車が数珠つなぎで止まっていて信号が青になったのでアクセルを踏んで発車しました。
ギアを2段に入れた時、数珠つなぎになった車の列の間から小学生の子供が飛び出しボンネットの上に跳ね上げてしまいました。
私は、その子を抱き上げて走って近くの病院へ連れていきました。
まだスピードがでていないことで幸い怪我の程度も打撲で済み大事にならずに済みました。
無過失となったが、自賠責保険しか加入しておらず、賠償の責任は生じることに
この事故で、私には過失がないとして責任は問われませんでしたが、その後ハンドルを握るたびに安全運転に心がけて交通事故を起こさない様に用心をして運転をしていました。
当時保険は、支払い限度額の低い対人賠償のみの自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)しか加入していませんでした。
人を事故に巻き込み自分に過ちがない場合でも賠償の責任が生じます。
これを無過失責任と言い、自動車の運転中に自分にミスがなく相手を怪我させた場合でも賠償する必要があるということです。
何が起こるかわからないので、任意保険に加入して備えることが必要
自動車事故で相手に大けがを負わせたり死亡させたりしないとは限らないので、加入が義務付けられている強制保険の自賠責保険の他にも、自分の意思で加入ができる任意の保険に加入することが必要になります。
インターネットや各種保険代理店で気軽に相談・見積もりができるのでお勧めです。
「備えあれば患いなし」と言うことわざ通り、今の世の中何が起こるかわからないので備える必要がある訳です。
備えておけば、自分も家族も嫌な気分に合わずに心配することなく、この起きるだろう災いを乗り切ることができるのです。
「備えあれば保険あり」ということではないでしょうか。
(体験談は以上です)
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保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
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また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。