こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、自転車で走行中の小学生にぶつかってしまった体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】自転車で走行中の小学生にぶつかってしまった
当時私は23歳で、音楽大学を卒業してフリーの女性音楽家として演奏活動をしていました。
あちこち移動するので車は必需品で、毎日同じ道ではなくその都度違う道を走ることが多かったです。
横断歩道を渡る自転車に気づかず、車を左折させた私
ある日、翌日のコンサートのためのリハーサルに向かう途中でその事故は起きました。
中古で買って3年のホンダの白いシヴィックで、2車線道路を会場に向けて走っており、信号で停車していました。
その交差点で左折予定だったので、ウインカーを点けていました。
信号が青になりました。
左手に見える横断歩道には小学生くらいの男の子が自転車に乗って渡っているところでした。
その子が渡り終えるのを確認してゆっくりとハンドルを左に切ったその時、不快な衝撃と目の前にあってはならないことが起きました。
後続の自転車がいたのです。
先ほどの男の子と同じく小学生くらいで、青い自転車とヘルメットが目に入りました。
やってしまった!パニックになる心をなんとか抑えて、ハザードを点け車外に飛び出しました。
男の子が軽傷だったことに安堵。治療費と自転車代を支払うことに
男の子は小学3年生くらいでしょうか、ひざを擦りむいて泣いています。
他に目立った外傷がないのを確認しながら警察と救急車を呼びました。
自転車に自宅の電話番号が書いてあったので、母親と連絡が取れました。
病院で精密検査をしてもらったところ、幸い足の怪我のみで脳波等には異常がないということでした。
全治2週間の怪我とのことでした。
当然のことですが、ご家族は私に向けて激しい怒りを向けておられました。
もちろん確認を怠った私に全面的に非がある事故で、事故の金銭的被害は男の子の治療費と壊れた自転車代の賠償などがありました。
パニックになっている私に的確なアドバイスをくれたJA担当者
JAの自動車保険に加入していたので、すぐに担当の人と連絡を取りました。
不慣れな事故で何をするべきかもわからない私にアドバイスを頂きました。
プロフェッショナルな担当者に迅速かつ冷静な対応をしてもらい、こちらのパニックも随分と落ち着きました。
金銭面以外でも、自動車保険に入っていて良かったと思います。
自動車保険を選ぶ際には、まず第一に対応の素早さが大事だと思いました。
それからこれは担当者にもよるので選べませんが、保険会社にしてみたら当たり前のことでも、初めて事故を起こした人には全く知識のない世界。
また加害側であれ被害側であれ大なり小なりショックを受けているので、言葉の選び方や声色など、なるべくそういった意味での配慮があると、加入者としてはより安心ではないかと思いました。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。