こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、大型車と軽ワゴンの衝突事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】東京海上日動の保険に加入していたが、事故相手から損害額が充分にもらえなかった
私は37歳の男性で、運送業に従事している者です。
自動車同士が交差点で衝突した事故でした。
大型トラックの後ろを走行していた私
私の運転する軽ワゴン車が信号機のある交差点を直進していました。
相手の運転するランドクルーザーが交差点を右折しようとしていました。
私の車の前に大型トラックが直進しており、私の軽ワゴンは大型トラックの影になっていたということです。
そして、相手の運転するランドクルーザーが大型トラックが直進した後、私の軽ワゴン車を見落として右折してしまったために衝突事故が発生しました。
衝突のはずみで、車体が小さく車重も軽い私の軽ワゴン車は吹っ飛んでしまい、屋根を地面につけて滑走する状態となり、交差点脇の電柱に衝突して止まりました。
私が受けた物損
私の運転する軽ワゴン車が全損しました。
新車でまだ1ヶ月、走行距離は千キロいってませんでした。
金銭に換算すると150万円になります。
また、配達していた荷物5個が破損・汚損の損害を受けました。
金銭に換算すると22万円になります。
私が着用していた作業着が、事故で私が頭を打ったことにより、血液まみれになりました。
金銭に換算すると1万5000円になります。
私が運転時につけていた眼鏡のレンズが割れ、眼鏡フレームが折れました。
金銭に換算すると8万円になります。
私がつけていた時計のガラスが割れ、時計の針が壊れました。
金銭に換算すると5万6000円になります。
体にも大きなダメージが…。きちんと請求できなかったことに残る後悔
事故の衝撃により、私は意識不明の重態に陥りました。
レスキュー隊に救助され、近くの大きな病院に運ばれました。
その病院で3日間意識不明の状態で、ICUで治療を受けました。
その病院で頭を縫う手術を受け、口の中を切っていたため、一週間食べ物が食べられず点滴の投与を受けました。
入院治療費は140万円でした。
入院慰謝料として10万円が支払われました。
今から思えば少なかったので、きちんと請求すればよかったです。
退院後、頭部に被害を受けていたのでMRIを撮影しました。
金銭に換算すると10万円ちょっとだったと思います。
また、鞭打ちの症状が出たため、近所の病院に2ヶ月通院治療しました。
金銭に換算すると40万円程度だったと思います。
それから症状固定後、後遺障害として鞭打ち症の症状が残りました。
7年程度苦しみました。
これは事故の金銭に評価されていませでしたが、今から思えばきちんと事故の損害として金銭に評価し、相手方に請求すべきでした。
東京海上日動に加入していました。
自動車保険に加入していて良かったと思います。
自動車保険は対人対物無制限には最低限入っていたほうが良いと思う。
また、事故のときは被害者の立場であっても、冷静な判断ができずに相手の保険会社の担当者の言いなりになってしまい、損害額が裁判をした場合に貰える額の約半分程度にまで抑えられてしまうので、弁護士特約には入ったほうが良いと思います。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。