交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、停止中の私の車にハイスピードのまま突っ込こまれた話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】渋滞で停止中、初心者マークの車に追突された私

28歳の女性看護師です。
当時私はスズキの軽に乗っていました。

停止中の私の車にハイスピードのまま突っ込んできた相手

朝の通勤時にバイパス(中央分離帯なし・ポールのみ・片側1車線)を走っていると、トンネルの入り口付近で渋滞にはまり、停止しました。
しかし、後ろから初心者マークの貼ってある軽自動車がスピードを緩めず(多分50-60km/h)、車両の後部にぶつかってきました。
警察によると、運転手はわき見をしていたようです。
私の車は、ぶつかられた時の衝撃で勢いよくスピンし、反対車線へとはみ出てしまいました。
幸い対向車はなく大事には至りませんでしたが、車は大破し、私自身は病院へと搬送されました。

車の買い替え費用を出し渋る保険会社

診察の結果、私は頸椎捻挫を負って2週間の頸椎カラーの着用を余儀なくされ、1ヶ月程度は仕事もまともに手につきませんでした。
もちろんこの事故はトラウマになり、バイパスを通れるようになるまでかなりの時間がかかりました。
車を修理に出しましたが、新車の購入と同じぐらいの修理代がかかるとのことで、新車の購入を決めました。
事故に遭った車は新車で購入して5年程度しか経っておらず、まだまだ買い替える意欲はなかったので、金銭的にかなり厳しい状況でした。

自動車保険には入っていましたが、今回は被害者だったため、全部加害者側の保険会社任せとなりました。
その保険会社の名前は覚えていません。
しかし、加害者側の保険会社の担当は対応があまり良くなく、私の方にも過失があるという始末。
さらに車買い替えの費用を出し惜しみました。
その後、故障した車の査定等を行い、その資料を持って交渉し、なんとか新車購入費用のために保険で80万円まかなってもらいました。

人身傷害と車両保険の大切さを痛感

今回は被害者だったので、事故に関する費用等の大半は加害者側の保険会社が行ったため、自動車保険の加入の良し悪しに関してはわかりません。
しかし、自動車の運転中はいつ自分が加害者になるかわかりません。
特に人身傷害に関する保険は非常に大切だと思いました。
他人を怪我させる、もしくは死なせると、計り知れないほどの賠償請求がきます。
もし未加入だったら、一生を償っても払いきることはできないと思います。

また、車両保険も必要だと思いました。
なぜなら加害者になった場合、相手だけでなく自分自身の車も大破する危険性があります。
今回の事故でも衝突してきた車の前方はかなりのダメージを受けていました。
これを修理するには非常に費用がかかります。
ましてや初心者マークがついていた車ですので、購入後1年未満という短さです。
車を大事にし末長く乗りたいと思うなら、必要な保険ではないでしょうか。


今回の体験談は以上になります。


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