交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、バイク同士の交通事故の話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】追突事故に遭ったが、お互い東京海上火災保険に加入していてスムーズに解決

25歳の男性、フリーターです。

事故に遭ったのは3年ぐらい前の出来事です。

バイクで走行中、前の車に続いて停車したところ、後続のバイクに追突される事故に

比較的狭い道をバイクで走行していました。
車種はホンダのPCXというバイクで排気量は125ccです。
前方に一台車がいて、その後ろに自分が運転するバイク、さらに一台バイクがいる状況でした。
狭い道だったので、車がすれ違う時にはどちらかが止まって譲り合わなければならないような道でした。
対向車が来たので、自分の前方の車は譲るために停車しました。
自分も前車に続いて停車したところ、後ろから来たバイクに追突されました。

追突されて物凄い衝撃を受けましたが、転ばずに済みました。
相手のバイクが自分のバイクのマフラー部分に接触したので、パーツが飛び散りました。
まずその場で警察を呼んでもらい、事故の処理をしてもらいました。
事故に遭ったことは初めてでしたが、警察の方がお互いの連絡先を交換して、保険会社に連絡した方がいいとアドバイスしてくれたので、その通りにして相手とは別れました。

むち打ちで人身事故扱いになり、加害者を促してやっと相手の保険会社から連絡があり

バイクは運転できなくなるほど壊れていなかったので、家に帰りました。
家に帰ると段々と首が痛くなったので、次の日に病院へ行きました。
医者に診てもらうといわゆるむち打ちという診断でした。
医者に診断書を書いてもらい、それを警察に出しに行きました。
当初は物損事故という扱いでしたが、ケガをしたということで人身事故という扱いになりました。

しかしこの時点では加害者と全く連絡がついていませんでした。
相手からも連絡がこなかったし、保険会社からも特に連絡はきていませんでした。
警察の方が加害者を事故現場に呼び出すということなので、その場に行かせてもらいました。
その場で相手に保険会社に連絡するよう促したところ、その後相手の保険会社から連絡がありました。

お互いに東京海上火災保険に加入していたのでスムーズに解決し、保険の必要性を実感

こちらも相手側も東京海上火災保険に入っていたので、話はスムーズにいきました。
過失割合としてはこちらが停車中の追突事故ということで、10対0で相手の過失となりました。
まずはバイク屋でバイクをみてもらい、被害状況から修理代を試算して相手に請求しました。
その後むち打ちの方は病院に通い続け、約2か月ぐらいかかって、一応完治ということになりました。
治療費、交通費、慰謝料を支払ってもらい、それで解決ということになりました。

自分はもちろんながら相手も任意保険に加入していてよかったです。
もし相手が任意保険に加入していなかったならば、けがの方は問題ありませんが、バイクの修理は当事者間でやりとりしなければならず、これでは話が拗れかねないです。
相手に修理代を請求でき、ちゃんと支払ってもらえるかどうかわからない状態になってしまいます。
物事がスムーズに解決しない可能性が出てきます。
そうならないためにも保険会社を介したやりとりは有効だと思われます。
どのドライバーも被害者にも加害者にもなる可能性があるので、保険には加入すべきだと思いました。


今回の体験談は以上になります。


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