交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、交差点で自動車に惹かれてしまった交通事故の話です。
かなり大きな事故になってしまったようですが、一命を取り留めることが出来たようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】一命を取りとめたものの、不眠や体の痛みに悩まされた日々

私は現在44歳の主婦(女性)ですが、事故にあった当時は36歳で、短期の派遣の仕事をしていました。

自動車にひきずられて、大けがを負った私

事故当日は仕事のない日で、自転車で買い物に行った帰りに事故に遭いました。
横断歩道の青信号を確認後、自転車で渡っていたところを、右折してきた自動車に引きずられたのです。その時は何が起こったのかわからず、痛みも感じませんでした。ただ、驚きと恐怖感だけがおぼろげに記憶に残っています。

昼間の大きな通りで起こった事故だったため、人がすぐに集まってきて、女性の方が支えて下さったのをぼんやりと思い出すことができます。
すぐに救急車が来て、大きな病院に運ばれました。頭を強く打ち、脳内出血をしていたため、STスキャンやレントゲンを撮ったりしましたが、詳細は覚えていません。
顔にもひどい傷が残っていますので、顔面も打ったのだと思います。出血もかなりありましたが、輸血などはしませんでした。それもすべて後から話を聞かされてわかったことでした。
鎖骨が両方折れていたのと、脳内出血が主な怪我でした。自転車はぐちゃぐちゃになっていました。

お見舞いにまで来て、精一杯の誠意を見せてくれた加害者

加害者の方は仕事で車に乗ることが多いため、自動車保険に加入しているとのことでした。
そして、「すべて保険で支払う。もし保険で支払えないようなことがあれば、自分の持ち出しになってもいいから全部支払う」と言ってくれました。
たびたび高価な品物を持ってお見舞いにも来てくれて、本当に責任を感じているようでした。

実際に治療代や自転車の弁償も保険が適用になったのかどうかまでははっきりわかりませんが、全額支払ってくれたのは事実です。慰謝料も300万円もらいました。
加害者の方が自動車保険に入っていて本当によかったと思います。特に仕事で自動車に乗ることが多いから、保障内容が充実した保険に入っていたのではないでしょうか。

8年経った今でも残る、精神的、肉体的苦痛

鎖骨の手術を行ったため、3週間近く入院しました。そして精神的なショックも大きかったため、夜寝つけずに睡眠剤を使って眠るようになりました。
これは退院した後もかなり長く使っていて、睡眠剤を使わずに眠れるようになるには時間がかかりました。
今でも冬になると、鎖骨を止める金属が体内に入っているため異物感があり、痛むことがあります。取り出す手術をすることが可能なので、どうしようか迷っています。
このように、事故に遭うとその時だけでなく、何年もあとまで精神的、肉体的に傷が残ってしまうものだということを実感しています。


今回の体験談は以上になります。


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