交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、風邪を引いている時に起きてしまった事故の体験談です。
クシャミをしたはずみでブレーキペダルから足が離れてしまったようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】事故後、車検が切れていることがわかり衝撃を受けた

私は40代女性パート事務員です。
これは数年前、自分が初めて体験した事故の話です。

疲れと風邪の影響で、離してしまったブレーキペダル

私の家ではミニウサギを飼っておりました。
このミニウサギの調子が悪く、家から30分程の場所にある動物病院に通っていました。ウサギに点滴をすべく暫く通わなければならないのです。この病院は混むことで有名な病院で、診察までに要する時間が2~3時間は当たり前の事でした。病院往復やら仕事の疲れやらが溜まり、私は風邪をひいてしまいました。
この日は会社に行く前に診察券だけを出して、待ち時間を短縮しようと考えていました。おまけにいつも通る道じゃない場所をなぜか通りました。これがいけなかったのでしょうね。
私の車は丁度川淵で停車中でした。寝不足もあり頭がぼ~っとしている上、風邪の影響でくしゃみを3回ほどして気が緩んだ瞬間、ブレーキから足を外してしまいました。
それにも気づかず、気づいたらコツっと音がしまして、「あっ、やってしまった」と思いました。

お互いの車に傷はなかったが、警察に行くと…

停車中ですから、車から降りて相手の後ろバンパーを見ても傷はありませんし、私の車も無傷です。しかし、ぶつけた事には変わりないので、事故処理を始めます。
まず、警察へ行かなければなりません。私はその運転手に事情を話し、病院への診察券を出させて貰うために病院までついてきてもらう事になり、無事診察券を出せました。
何と運のいい事に、動物病院の斜め前が警察署でした。そこで私たちは警察署へ行き、事故の報告をしました。免許証と車検証を見せてどのような事故だったのか記録したと思います。
そのとき、警察官から驚きの事実を知らされます。

不幸中の幸い。事故で発覚した車検切れ

私の車検が2日切れていたのです。私は頭が真っ白になりました。なぜなら車検までまだだと思っていたからです。
フロントガラスに次回の車検までのシールは貼られておりますが、自分の頭の中では9年が過ぎたら2年後車検だと思い込んでおりました。この事故のお陰で、2日切れだけで済んだのではないかと思います。そのまま乗っていたら大変な事になっておりました。

もちろん保険(東京海上)に入っておりますので、保険会社の担当者に電話をして事故処理はお願いしましたので何の心配もありませんでした。しかし問題は、車検が切れているので今はこの車では帰れないと言う事になり、私は車の担当者に電話をし迎えに来てもらい、出勤しました。
車検は他の担当者が車検日を伝えなかった事によるミスだと、迎えに来て下さった上司がご立腹でした。それより、二日車検が切れている事へのお咎めはなかったのだろうか?と心配していましたが、幸い何もお咎めはありませんでした。大きな事故ではありませんでしたが、以後注意している事です。
事故はもちろん、車検日も車の保険も大切ですね。


今回の体験談は以上になります。


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