交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、クラクションを鳴らすも大音量で音楽を流していたため気付かず事故になってしまったケースです。
事故の相手が知人だとやりにくいですよね。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】事故相手が先輩だったために、保険会社に連絡をしなかった

私は現在33歳の男性で、システムエンジニアをしております。
事故で体験した事について記載したいと思います。

サッカーの練習後、急に車をバックさせた先輩

私が20歳の時でした。当時ショベルカーに乗り、岩を破砕して、道路に敷く砂利を製造する職業に就いておりました。
プロサッカー選手になる夢があり、日々仕事の後は、所属する社会人チームで2時間程練習していました。
練習後、グラウンドの自動販売機でチームメイトが集まり、世間話を1時間程して帰宅するというのが日課でした。

ある日、いつも通り練習が終わり、チームメイトが駐車場にある自動販売機の近くに車を停め、世間話をしていました。
そして、解散して車で帰宅する時の事です。自動販売機の近くで縦列に6台くらい駐車していたのですが、私の前に停めていた先輩がなぜかバックをしてきました。

クラクションを鳴らすも、大音量の音楽にかき消され…

おそらく、前の車との距離がなかったためにバックをして、前の車を避けて走りたかったのだと思い、私は安心して車に乗って見守っていました。
車との距離が、3メートル,2メートルと近づくにつれて、もしかして僕の車に気づいていないのだろうかと不安になりました。そして、1メートルくらいの時に、その事実を確信し、クラクションを鳴らしました。
先輩は音楽をがんがんに大きくして聴いていたので、その音にも気づかず、そのままガシャーン…。見事に先輩の車と僕の車がぶつかりました。周りにいたチームメイトが心配して集まってきましたが、幸いにも怪我はありませんでした。

気まずくなるのが嫌で、保険会社には連絡しなかった

怪我がない事がわかった途端、ぶつけた先輩と私以外は大爆笑していました。僕も被害者でなければ大爆笑していたと思いますが、さすがに苦笑いしかできなかったですね。
ぶつけた先輩は唖然としながら、「本当わりぃ!!きづかなかった」と言いました。私が、「いや、いいすよ!!安いとこに修理出しますんで」と伝えると、先輩は、「弁償するから請求してくれ」と…。心の中では当たり前だろうがと思いながら、気まずい雰囲気が流れましたね。まだ新車だったのに、事故車に代わってしまうとは泣きそうでした。
ディーラーに頼んで修理してもらうと高かったので、安いところで修理してもらいました。先輩に請求すると、ちょうどの金額を出してくれましたね。詫びもなかったです。

東京日動海上の保険に加入していましたが、加害者が先輩というのもあって、特に連絡はしませんでした。こんな時って、知り合いや友人だと気まずいですよね。
現在も保険には加入しておりますが、等級が最高なので安い保険料になっています。また、妻も車に乗るので、私と妻が運転している時に適用される保険にしています。私と妻以外に運転をさせられませんが、そんな機会もないので十分かと思います。


今回の体験談は以上になります。


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