交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、追突事故を起こしてしまった体験談です。
被害者は事故後2年を経過しても痛みがあると訴えてくる厄介な相手だったようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】追突事故を起こしてしまったが、保険会社のおかげで厄介な相手と直接交渉せずに済んだ

私は32歳の男で、金融機関で働いています。
事故を起こしたのは約4年前で28歳、年末の忙しい時期でした。

減速した車に気づくのが遅れて…

その頃は、毎日帰宅は日付が変わる頃で、朝は家を出るのが6時という生活が続いていました。
その日も夜遅くまで勤務し帰宅する際に、ふと右前方の光が目に留まりました。数日前にコンビニがオープンしており、いつも見慣れている景色とは少し変わったなぁなどと思っていました。ふとそんなことを考え、一瞬目を離したのが失敗でした。
前方を走っていた車が、そのコンビニに入るため右折しようと減速したのです。日々の疲れもあって少しぼーっとしていたことや、少し雨が降っていて視界が悪かったことも原因だとは思います。その減速に気づくのが遅れ、ブレーキ踏んだものの間に合わず、前方の車に衝突してしまいました。

修理、通院、レッカー代金などが私の保険で支払われ…

私の車は購入して3年程度経った白いコンパクトカー、相手の車は10年以上乗っているであろう黒の軽自動車でした。
こちらの車は前方のバンパー等が破損し、修理に約50万かかりました。相手方は車右後方が破損しました。
衝突の衝撃により、相手は首周りの筋を痛め、しばらくは通院が必要と診断されたそうです。私も足を痛めましたが、病院でも軽く痛めた程度との診断で、数日後には痛みが引きました。
任意保険で、免許を取ったころ親が入っていた東京海上日動火災保険の保険を受け継ぐ形で保険料を支払っていました。補償内容を十分には理解していなかったのですが、その修理費用・通院費用・レッカー代金およびその配車連絡・代車費用の全てが支払われました。

金銭を要求し続ける被害者。保険会社の仲介に感謝

その事故における問題点は、事故の相手が少々厄介であったことです。
廃車になるような事故ではなかったのですが、不意の衝突をくらっているわけですから、しばらくの間痛みが続くことは仕方のないことです。しかしその方は、事故後2年以上経っても痛みがあるとのことで、保険金や示談金を払えと再三保険会社に電話をかけてきていたそうです。私の携帯番号も事故直後に渡した覚えがあるのですが、書いたメモをなくしたので教えろとも言っていたそうです。

保険会社としても、「事故の度合いや医学的見地からも支払うことは妥当ではない」と支払いは行わず、「交渉は保険会社を通して行います」と伝えて頂いたようです。
事故を起こした立場という弱みがあり、もともと性格的にも弱腰な自分としては、金銭的なことよりも、間に保険会社が入ることで直接交渉せずに済んだことが保険に入っていて一番良かった点だと思います。


今回の体験談は以上になります。


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