こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、運転中にカーナビの操作をしてしまったせいで起きた事故の体験談です。
加入していた車両保険はクルマ対クルマのみ適用だったようで事故による修理費は出なかったようです。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】車両保険から修理代が出るものと思い込んでいた
私は今年で39歳になる男性会社員です。
この事故は私自身が実際に起こしてしまった事故なのですが、この事故をきっかけに保険(任意)に対する知識や自分の加入している保険内容に対しきちんと考えなければならないと思わされました。
追い越しをかけてきたバイク。急ブレーキをかけたが…
事故の内容はいわゆる「自爆事故」でした。
私が片側一車線の県道を普通自動車にて走行中に、カーナビの操作をしていたため、速度が遅くなりました。後方にいた中型バイクが追い越そうと、右側後方から追い越しをかけてきた事に気づくのが遅くなってしまい、私は無意識のうちにハンドルを左に切りながら急ブレーキをかけてしまいました。
結果、私の普通自動車は左側のガードレールに接触し、左前方のバンパーから助手席側のドアにかけてへこみとすり傷がついてしまいました。幸い、追い越しをかけてきた中型バイクには接触していなかったため、私も含めて怪我等の人身的な損害はありませんでした。
軽い事故だと思い、保険会社にのみ連絡した私
ガードーレールには車の塗装がついた位で大きな損傷がなかった事、追い越しをかけてきた中型バイクはそのまま走りさっていた事、周りに誰も目撃者がいなかった事もあり、私は警察には通報せずに、自身が加入している保険会社(あいおい損保)にのみ連絡をしました。
その時には、自身の車の修理代は自身の加入している任意保険の中の車両保険で落ちる(保障)だろうと考えていたのですが、結果はそんなに甘いものではありませんでした。
意外な保険内容に唖然。全て自腹になった修理代金
保険屋の担当の話を聞くと、私が加入していた車両保険は車対車にのみ適応されるとの事で、今回のような自爆事故で相手が物だった場合は適応されないとの事でした。
また、仮に今回の事故のぶつかった相手が車両だった場合においても、保険を適用する場合は事故処理がされてなければならず、警察への報告や事故処理が絶対的に必要との事でした。
保険に加入した際に説明されていたはずなのですが、保険の支払い金額を下げるために色々なパターンでの見積もりを取って貰った上での車両保険加入でしたので、すっかり保険の詳細を確認するのを忘れていました。
結果、今回の自爆事故での車の修理代は全て自腹となりました。確か20万円近くかかったので大きな出費となり、その後の保険内容見直しの機会となりました。
この事故がきっかけで、今では車対車だけの車両保険ではなく、物に対しても適応されるプランに変更しました。支払い金額は月計算で800円程増えましたが、今では安心して運転できるようになりました。
保険内容の証書を確認するのは面倒ではありますが、自身の加入している保険内容はしっかりと把握する事をお勧めします。
今回の体験談は以上になります。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。