こんにちは管理人です。
今回は、29歳の女性が、知人の乗用車の助手席で事故に遭い、怪我をしたが保険会社から数万円のみで解決…という体験談です。
後々のことを考えると誠意をもって対応してもらうといいですね。
目次
仕事場に行く途中に…
事故に巻き込まれてしまったのは29歳の頃、仕事で映像関係をやっていた頃です。
映像の仕事というのは、撮影の後に、編集作業が長く続くのですが、これは関係各位への確認を念入りにして進めていくことが重要な仕事です。
クライアントなどや、関係各位の確認がずれて進行してしまうと、後で直すのも大変な作業へとなってしまうのです。
編集が始まると、いつ何時でも編集スタジオに立ち会いに行くことになるのです。
その日の映像編集作業は、作業する人はもちろん午前中からやっているのですが、確認はいつ連絡があるかわからないので、私は他の仕事をしていて、要するに確認作業の連絡がないとその日の仕事は終われないのですが、夜になっても連絡はきません。
私は都内の中心部に住んでいて、編集作業も都内で行われていたので、いったん帰宅して待機することにしました。
事務所の男性から編集確認ができる状況だと連絡が入ったのは、午前1時でしたので、私はその関係者男性の誘いに甘えて、自家用車に同乗させてもらうことにしました。
エクストレイルという車で、私は助手席に乗せてもらいました。
深夜の都心で右折時に直進車両と衝突
中央区のスタジオ近くにさしかかり、運転している関係者男性はそのスタジオがどこにあるか知らなかったらしく、看板を見つけて「あ、ここだ」とすぐに大通りを右折しようとしました。
その時、直進車が右折しかかったこちらの車につっこんできて、私の助手席側のドアに激突したのです。
こちらの車はなんとスピンをしてグルっと廻ってしまいました。
私はギリギリまで見えていたため、もうだめだと思ったのですが、シートベルトにつかまって少しでもドアから離れるようにと避けた記憶があります。
私がむちうち、運転者は無傷、車は使用不可能となりました。
相手の車はぶつかって、運転者は車を乗り捨てて、いなくなっていました。
どうも飲酒を隠そうとしたのかもしれませんが、しばらく姿をくらませたので本当のことはわかりませんが、こちらは右折なので10:0で悪いのでしょう。
深く考えずにチューリッヒ保険会社からわずかな補償を受け取り
私は被害者なのに、チューリッヒ保険会社からはたったの5万円だけで、失礼なことに運転者からの詫びもなしでした。
チューリッヒ保険会社は運転していた男性が加入していた保険です。営業の担当者が連絡してきたので、それを知りました。
その後聞いたのですが、提案された5万円だけでなく、今後の万が一の後遺症も考えて、安易に了承するなんて馬鹿でした。
私の知人なんて、その方法で100万円ももらったそうです。
今後の後遺症のことを考え安易に了承するべきではない
もちろん、本当にケガをしていたらそれでは足りないのですが、その知人は、あれやこれやと言いがかりをつけて、どこもケガをしていないのに、バッグが傷ついたとかなんとかでです。
私はもちろんケガもしたし、バッグも汚れてしまったし、携帯電話は使用不能になったのに。
自分の後遺症が残らないように、必死で鍼治療に自分で通って事なきを得たのですが、それらの経費や迷惑料はもらわなかったことになり、バカをみました。
でも、ケガがたいしたことなかったので、私はそれでも十分満足しています。
高くついた勉強代
事故以降は、夜中や仕事中の車移動はタクシーを使い、安全な状況は自分で確保していかないと、と再認識をしたので、いい勉強でした。
少なくとも、運転する人は保険にしっかりと入ること。
万が一、他人にケガをさせてしまったのなら、誠意を持って保険会社を通して対応してもらうように計らうべきと思いました。
(体験談は以上です)
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