こんにちは管理人です。
今回は、30歳の男性が、駐車場内で事故に遭い、裁判沙汰になった体験談です。
目次
駐車場合流地点での事故
事故を起こしたのは29歳の時で、実は未だにその問題は解決していません。
私が事故を起こしたのはショッピングモールの駐車場で、平面駐車場からと立体駐車場からの車が合流する地点でした。
私が平面駐車場から軽自動車(ムーブ)で直進し、相手が普通車(CR-V)で直進してきて衝突しました。
駐車場の中での出来事だったのでスピードは出ていなかったために、お互い怪我はなく、私の車のフロントの右側がえぐれ、相手はフロントの左側面に大きめの凹み傷が出来る程度で済みました。
どのような経緯で、事故が起こったのかはお互いの意見に相違がありますが、どちらにも等しく原因がある事故だと思っています。
相手は任意保険に入っていないだけでなく、車の修理代と慰謝料を請求
事故を起こして警察を呼び、現場検証して貰い、保険屋に連絡して、その日はお互いに自走できる状態だったので、そのまま別れました。
翌日車屋に修理のため持ち込むと、修理費用は20万円と言われました。
一応病院にも行って診察を受けましたが、特に異常はありませんでした。
今回の事件は双方に原因がある事から私の保険屋からは「6:4か4:6」と言われていたので、どちらになっても甘んじて受け入れる覚悟でした。
しかし、相手は任意保険に入っていなく、逆に自分の車の修理にかかった100万と慰謝料を支払えと言ってきたのです。
よもやの裁判沙汰。弁護士特約が活用されることに
私も、私の保険屋もそんな事できるわけがないと断固とした態度を示したのですが、相手側は、それならば裁判だと言ってきました。
こんな馬鹿げた話があってたまるかと裁判を受けて立つ事にしました。
裁判といっても事故の場合は基本的に当事者が何かをする事はありません。
基本的には保険会社が争ってくれますので、裁判の過程と結果を確認するだけです。
誰が見ても明らかな結果なので、すぐに判決が出ると思って裁判を受けたのですが、その判決が中々出ずに現在も裁判は続いています。
弁護士特約が付く自動車保険の必要性
一審では私の意見が通っているのですが、相手が控訴してしまい今も続いている現状です。
私は自動車保険に加入し、弁護士費用特約を付けていたために、このような争いを受けて立てたのですが。
もし特約を付けていなければ弁護士費用分を考えると諸々の費用を考え、私は泣き寝入りしていたかも知れません。
車を運転する以上は自動車保険に加入するのは当たり前の事として、もし相手が任意に保険に入っていない場合はこのような裁判になる可能性がありますので。
弁護士特約を付けられる自動車保険に加入しておくのが安心だと思いました。
(体験談は以上です)
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