こんにちは管理人です。
今回は、41歳の女性が、走行中に自転車と衝突した体験談です。
事故は、いつどのような形で起きるかわかりません。
自動車保険の加入は必須ですね。
目次
細い路地で自転車を追い越し中、自転車がなぜか車に近づいてきて衝突
今年の3月のころの出来事です。私の車は普通車で、新車で購入してまだ1年ほどでした。
小学校の児童クラブに小3年の子供を迎えに行くところでした。
細い路地ですが、行き慣れた道でもありましたので、徐行までとはいきませんがスピードを落としながら通行していました。
私の自動車よりも前に少し離れた道の右端のところに、中学生くらいの男の子が自転車で同じ方向に進んでいるのが確認できました。
同じ方向に進んでいて、道は他にはなく一本道です。
私は自動車、相手は自転車です。私のスピードの方がでていたのだと思います。
私が自転車を超えそうになったくらいから、なぜか自転車が私の車に近づいてきて運転席から後ろの席のドアに衝突しました。
自転車は急いで走り去り、声を掛けて警察と「あいおいニッセイ同和損保」に連絡
私は一瞬何が起こったのか理解できな程びっくりしました。
スピードはそんなに出していたつもりはなかったので、すぐに停車することはでき、自転車も倒れることなく停車したのですが、自転車の男の子はそのまま礼をしながらまた自転車に乗り走り去っていったのです。
しかもすごいスピードで。「ちょっと待って」と声を掛けても逃げるように男の子は走り去ってしまいました。
そこの道は細い道なので、このまま停車していたら邪魔になると思い、小学校までとりあえず自動車を動かして自分の車を見ると黒い傷がドア2面に入っていたのです。
そしたらさっきの男の子が小学校の前の家に自転車を止めていました。
すぐに声を掛けて呼びました。
そして名前を聞いてもなかなか言わないので、中学校に電話するよと私が言うと、中学校名と名前を言いましたが、なんとそれは偽名で中学校も全く違うものでした。
本当にあきれました。
中学校に電話をすると結局、学校は不介入ということで警察に連絡をと言われましたので、結局、警察に連絡しました。
後で分かったのですが、男の子はイヤホンをつけ音楽を聴きながら自転車に乗っていて、私の自動車に気づかずにぶつかってしまったらしいのです。
私からしたら、自転車が勝手にぶつかってきて、しかも逃げたという思いがあり、本当に怒りしかありませんでしたが、警察に言わせると、私にも不注意があるということでした。
そりゃそうでしょうけど、納得はできませんでした。
車限定の車両保険で保険金がでず、傷は一部のみだったので取り下げることに
損害はドア2枚に傷。
しかも、ボディカラーはパールが入っているので塗装にも数万円かかるだろうなと思いました。
その後、私はあいおいニッセイ同和損保に入っていましたので電話をしました。
私が加入している保険は車同士の事故にしか保険金がでない車両保険で、保険会社は「相手の親が個人賠償保険か自転車保険に加入されていればいいですけど」という感じでした。
そして私からも相手の親に電話を入れてくださいと言うことで、夜電話をしたら、親も親で「あー、そうですか」だけでした。
怒りはマックスで、その夜は眠れませんでした。
翌日、会社へ通勤して上司に相談したら「その傷は分からなくなるかも」と言われ見てもらうと、何かでふき取りをされたらなんと傷は入っていなく、ほとんど分かりませんでした。
よく見ると少しだけ傷が一部にあるだけでした。
相手の親に言うのも私がまたイライラするだけで、修理代をとても出すとは言わないだろうと思ったので、幸いに相手はケガも自転車もどうもしていないようですので、保険会社に取り下げをお願いしました。
車限定の車両保険では不安があると分かり、一般車両の保険に変更
今回のことで、車両保険に入ってはいたけれど車限定では少し不安があるということが分かりました。
自分で車以外にぶつけることはないと思って、車限定にしていましたが、自転車がぶつかってくることもあるのだということもあり得るのだと思い、何でも補償できる一般車両に変更をしました。
少し保険料は上がりますが、安心を買っていると思い、車もまだ新しいので、後数年は一般車両に加入しておきます。
一歩間違えば私が加害者になりえる出来事でした。
相手が大けがをしたりしたらと思うとぞっとします。
本当にその時のためにも自動車保険(任意保険)は必要だと思いました。
(体験談は以上です)
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