こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、忙しい営業マンが会社の営業車を運転中に睡魔に襲われ交通事故を起こしてしまった話です。
居眠り運転は大事故の元ですから気を付けたいところです。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】多忙で睡眠を取れていなかった自分が居眠り運転で交通事故に
私は28歳男性、会社員です。自動車事故の加害者になりました。
営業の仕事をしており、担当エリアも広いため長時間の運転が日課になっていました。
午前11時頃、営業所から1時間ほどの取引先に向かっていた時です。
忙しかった為万年寝不足でウトウトとしてしまい気がついた時にはすでに…
当時は仕事も忙しく睡眠があまり取れておらず、高速道路を長時間運転していると睡魔に襲われることが度々ありました。
それでも音楽を聴いたり、たばこを吸ったりして眠気を紛らわしながら運転しており、今思えばいつ事故が起こってもおかしくない状態だったと思います。
目的のインターに到着し、ETCレーンのバーが上がったところまでは覚えています。
はっ!と気が付くとインター出口の信号待ちをしている自動車にぶつかる瞬間でした。
咄嗟にハンドルを切り、直撃は免れましたが、相手車の右後方部に激突してしまったのです。
事故を起こした時は意外と冷静で、流れている音楽を止めてから、落ち着いて相手の車に駆け寄りました。
乗車していた方は1人で、私と同じ会社員でした。
相手方は腰を痛めてしまったものの、幸い相手方が良い方でトラブルにはなりませんでした
私は無傷ですが相手は腰を痛めてしまい、そのまま警察に連絡、仕事があるとのことで現場検証を終えた後、お互いの連絡先を交換しその日は終わりました。
会社が自動車保険に加入していたので、保険会社に連絡し、相手の保険会社とのやり取りになりました。
ただ相手方は病院に通っていると聞き、それから一週間に一回、謝罪と病状を確認するため電話をしました。
大きな怪我もなかったおかげか、相手から責められたりということはありませんでしたが、自分のせいで人に迷惑をかけたと思うと申し訳ない気持ちでいっぱいになり、もしぶつかる直前にハンドルを切らなかったら、信号待ちではなく青信号で自分が飛び出していたら、そんなことを考えるとぞっとします。
最終的に治療費は何十万にも及び、あらためて保険の大切さと睡眠の大切さを考える
会社が自動車保険に加入していて本当に良かったと思いました。治療は長期間に及び、治療費も何十万円もかかっていたからです。
もし保険に入っていなかったら、治療費や慰謝料を自分が払うことになり、おそらく借金をしないと払えなかったでしょう。
そういう意味で自動車保険、特に対人賠償と対物賠償は絶対に加入すべきだと思いました。
何より睡眠不足がこんな交通事故を引き起こすなんて、自分だけは大丈夫と思っていたことを後悔しました。
それ以来毎日十分睡眠をとることにし、長距離運転をする前に少しでも眠気を感じたら、10分でも仮眠をとることにしています。
事故を起こすことは相手にとってももちろん、自分にとっても大きな傷を残します。
運転には本当に気を付けるべきだと思いました。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。