交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、信号待ちの際に追突され同乗者の友人が入院を余儀なくされた方のお話です。
退院後も通院が必要なケガをされたようです。
こんなことにならないように、自動車保険にはちゃんと入っておきましょう。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】信号待ちで停まっていた時に起こされた追突事故で長期間の入院、通院をする結果に

30歳女性、専業主婦です。数年前に、追突事故に遭いました。
私が信号待ちで停まっていたところに、後ろから追突されました。

完全に相手側に過失がある事故で責任はこちらに無かったものの、友人が入院してしまう

後ろの車は運転中他のことに気を取られていたようで、気づいた時には遅く、急ブレーキをかけましたが間に合わず追突したとのことでした。
道の広い国道で、みんな比較的スピードを出す道でのことだったので、お互い軽自動車同士でしたが、結構大きな衝撃がありました。

こちらは完全に停止していた状態だったので、過失は10対0でした。
私は運転席にいて、友人が助手席に乗っていたのですが、友人は追突の瞬間に首を痛めて動かせなくなり、すぐに救急車を呼びました。
私は、すごいブレーキ音が聞こえた時に、バックミラーを見てたぶん無意識に体が身構えていたので友人程の怪我がしませんでしたが、友人は不意のことだったので、首にかなりの負担がきたようでした。
そのまま友人は救急車で病院に運ばれて、1週間ほど入院する事に。

ムチウチで仕事を長期間休んでしまったが相手側の保険で全て補償される事に

私は同乗していた友人より軽傷だったとはいえ、ムチウチで首を痛めた為当時していたパートタイムの仕事を数週間仕事を休む事になってしまったのです。
数週間で済むと思っていたのですが…時間が経過するにつれ、首の痛みや腕のしびれがでてきたため、結局6か月ほど通院しました。

車は後ろのバンパーがぼっこりとへこんでしまいましたが、廃車にはならず修理に出すことになりました。
過失10対0だった為、相手が入っていた保険会社から修理にかかる代金などはすべて補償されました。
車の修理代はもちろん、私と同乗者のすべての治療費、そして私が仕事を休んだ分の給料もすべて計算して報告し、補償されました。

私は被害者のでしたが、加害者の方が入っていた自動車保険によって、私が事故に遭った事によって被った金銭的な損害はすべて補償されました。
もちろん事故にあった事そのものは良い事ではありませんが、金額的な面で不満が残る事は一切ありませんでした。

保険に加入する際は自分の事を考えるだけではなく、同乗者や被害者の事を考えて特約などをつける

私自身も自動車保険に入っていましたので、加入していた自動車保険会社からも保険金が出ましたし、「同乗者傷害特約」もつけていた為に同乗していた友人にもしっかりと補償金が支払われました。
今回の事故は完全に相手側が悪い事故でこちらが悪い訳ではありませんが、やはり自分が運転していた車で起きた事故で友人が救急車で運ばれたり、入院してしまった時は私も心が痛く、とても申し訳ない気持ちになりました。

加入していた保険会社から友人に補償金が支払われて初めて、少し心が楽になりました。
気をつけていても事故に遭ってしまうことはあるので、自分や事故の相手、また同乗する人たち、色々なことを考慮に入れて入る保険や特約をつけておけば、万一の時にとても助かると思います。


今回の体験談は以上になります。


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