こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、急な渋滞による追突事故の体験談です。自動車保険の弁護士特約に入っていたため問題なく示談が成立したようです。
自動車保険は安いに越したことはありませんが、きちんとした補償内容にも気を配りたいところですね。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】急なもらい事故にあってしまうが、弁護士特約でスムーズな示談交渉が出来た
３４歳男性。職業は金融業です。
片側４車線を走行中、道路が渋滞になり始めていたため前の車が急ブレーキをかけました。
自分自身は前の車に接触せず止まれたが、後続車は止まれず後ろから衝突された
私はなんとか同じ様にブレーキを踏み前の車との接触は回避出来たものの、後続車はブレーキが間に合わず結果追突の被害事故に遭いました。
スピードは、そこまで出てはいませんでしたが、被害としては首が鞭うちになり、車のバンパーに傷がつく事故になりました。
後ろから追突を受けた事故の場合、そのほとんどの場合がもらい事故と言って当てられた側にはなんの責任も発生せず、当てた側が全ての責任を負います。
今回はまさにそのもらい事故に該当するため、ケガの治療費やケガに伴って会社を休んだ場合の休業補償、そして精神的苦痛に対しての慰謝料と車の修理費用が相手方が加入している保険会社から支払われることになります。
もらい事故にあったものの、必要なオプションは全てつけていたので安心出来ました。
当然私も東京海上日動火災にて任意保険に入っていましたので、なにかあった際も大丈夫と安心していました。
何故なら車両保険も一般条件と言われるフルカバーのものを付けていましたし、主契約にオプションとしてつけられる特約というものに弁護士費用特約というものがついていたからです。
というのが、もらい事故の場合は原則として相手方に全ての賠償責任が課せられますが、当たって来た相手方が任意保険に加入してい場合や、相手のケガを補償する自賠責保険＝強制保険にも加入していないケースもあります。
何故心配しないとけないのかと疑問に感じるところですが、なぜなら今回の様なもらい事故と言われるこちらに法律上の損害賠償責任が発生しない事故については、保険会社は相手との示談交渉を進めることが出来ません。
示談交渉というのは和解に向けて事故による損害を金銭で和解することです。
そして保険会社がこの示談交渉を出来ないのは、やりたくても出来ない理由があるからです。
弁護士特約をつけていた為、スムーズな示談交渉を出来た
それが弁護士法と呼ばれる法律の中で弁護士等の資格がないと示談等の活動をしては行けないという風に法律で義務付けられているからです。
だから保険会社としては、動きたくても動けない訳ですね。ただそれでは保険料を支払っている私達は困るので、弁護士に事故を委託し示談してもらうためのサービスとしてもらい事故に関するサービスや弁護士にお願いした費用を保険会社が保険金として支払ってくれる弁護士費用特約がある訳です。
今回はこの弁護士費用特約を使用することによって賠償金額について納得の出来る示談交渉が出来、スムーズに事故解決が出来ました。
もし現在の契約で付けていない方、またはこれから自動車保険を加入する方は、こういったリスクのために付けておくことを実体験からおすすめします。
詳しくはお近くの代理店さんに確認しましょう！
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
