こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、通勤の際に追突されてしまった体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】加害者の誠意ある対応と任意保険のおかげでスムーズに解決
41歳の男性、自営業です。
何年か前になりますが、信号待ちで追突されました。
後ろから追突され、最初はパニックに
まだ会社勤めをしていた頃で、夕方6時頃土曜出勤の帰り道でした。
ちょうど薄暗くなり始めの所謂事故の多い時間帯なのですが、仕事帰りということもありあまり周囲に注意を払っていませんでした。
当然「あーぶつかる!」といった感じではなくいきなり後ろから衝撃がきました。
とにかく最初はパニックに近い状態で、車がどうなったのか、自分が怪我をしているのかなどわからない状態でした。
加害者のドライバーが降りてきて私の体の心配をしていましたが、幸いなことに怪我はしておらず、その後の後遺症もありませんでした。
加害者と一緒に警察署へ
ようやく落ち着いてきたのでまず双方の車を路肩に寄せて駐車しました。
逃げられてはいけないと思いすぐその場で相手の車のナンバーを確認し控えました。
自分の車からはかなり異音がしている状態でした、このまま警察まで移動する間に問題が無いか心配になったので整備士をしている友人に来てもらいました。
私の車(日産シルビア)はかなり損傷していましたが走るのに支障はないとのことでしたので加害者のドライバーと一緒に最寄りの警察署まで行きました。
ちなみに相手の車(トヨタのマークⅡだったと思います)のほうが損傷が少なかったです。
加害者の保険で全て賄うことで示談成立
警察官から簡単な事情聴取をされ、1.こちらが信号待ちで完全に停車していたこと、2.相手のドライバーがよそ見をしていたこと、を互いに認めたためその場で加害者のドライバーが加入している保険会社(チューリッヒ)に連絡し、事故割合が100対0であることで全てチューリッヒの保険でこちらの車の修理を賄うことになりました。
結果的にはこちらの被害は車の損傷と精神的なショックだけでした。
車の修理は友人が勤めているディーラーにお願いしたのですがもう少し強く当たっていれば全損だったかもしれないと言われました。
私自身も任意の自動車保険(東京海上日動)に加入していましたが、相手方とトラブルなく示談になったため連絡はせずに済みました。
誠意ある対応と任意保険加入の大切さを実感
今回のケースではまず加害者が逃げずに素直に事故の責任を認めたこと、きちんと任意保険に加入していたこと、その保険会社が迅速に丁寧に処理をしたことによってそれ以上の余計なトラブルにはなりませんでした。
当時の同僚は車をぶつけられ同乗者が怪我をしたにもかかわらず相手は素直に事故の責任を認めないうえに任意保険も未加入であったため、治療費と修理費を回収するのに大変苦労していました。
やはり中にはこういったケースもあるので私のような場合ある意味うまく解決できたほうなのかもしれません。
加害者が任意の自動車保険に加入していて本当によかったと思います。
そして万が一加害者となってしまったら誠意ある対応をしなければならないと思いました。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
安くて自分に合う自動車保険を見つける
自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。
保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!
申し込みは5分ほどで終わります。
自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?
交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。