こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、雨天で自転車に乗っていた時合流してきた車に衝突された体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】自賠責保険のみで手続きが長期化し、任意保険の必要性を実感
一年前、妹が実際に事故に遭った時の体験談です。
雨天で自転車に乗っていた時、合流してきた車に衝突される
妹が自転車で学校から帰ってる時、車が出てきて衝突しました。
天気は雨で周りが見え辛く、車が出てきた道は信号のない狭い場所で、片側二車線の道に合流しようとしたら自転車とぶつかった、とのことでした。
加害者側の方は60代後半の夫婦で、運転していたのは旦那さんだったそうです。
私が事故の事を知ったのは、病院まで来てほしいと妹から連絡があったからです。
病院に駆けつけ、妹の怪我の具合を見ると、目が腫れ青あざができ、頬には小さな擦り傷、また、脚には大きな傷がありました。
幸い、外傷だけで骨折等はなく、何か障害が残るという訳ではなかったので、今では完治しています。
加害者側の夫婦は顔面蒼白で狼狽えていました
不幸中の幸いで、この夫婦は良い方たちだったので、私と母が病院に着くまでずっと待っていて下さり、着いた後は事故状況をきちんと説明して頂けました。
私自身、18歳で運転免許を取得し、もう二年経っていたので、雨天での視界の悪さは理解していました。
ですが、まさか自分の妹が事故に遭うとは思っていなかったので、自分自身運転する際には気をつけなければ明日は我が身だと実感しました。
病院では連絡先を交換し、別れました。
加害者が自賠責保険にしか加入していなかったため、手続きが長期化
数週間後、ようやく保険会社から連絡がきましたが、夫婦は自賠責保険にしか加入しておらず、病院のお金等、手続きに時間がかかりました。
最終的にすべての事が終わるまでにかかった時間は二か月です。
その間、五回程病院に行ったり、診断書を書いてもらったり、警察へ事故内容の確認や裁判の要否確認等、色々手続きが必要な事を知りました。
この事故から学んだことは、迅速な対応をしてくれる任意保険に入っていた方が良いという事です。
今回はこちらが被害者側だったので、保険会社から連絡があれば言われる通りに迅速に行動しました。
ですが、時間があまりにもかかり過ぎていると感じました。
こちらとしても早く清算したい事柄だったので、こんなに長丁場になると、精神的負担が増えます。
自動車の事故は、いつ私たち運転手が加害者になるか分かりません。
ふとした慢心が事故に繋がり、もしもの事があるかもしれません。
そのもしも、が訪れた時、双方後腐れのない解決に繋げるためには、任意保険に入り、早く手続きを済ませ、どれだけ真摯に、迅速に対応できるか。
それが唯一加害者側が被害者側にできることだと思います。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。