こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、電柱とぶつかってしまった体験談です。
ご高齢の方ですからより一層の注意をしていただきたいものです。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】電柱にぶつかる事故を起こし、保険を使うか自費で払うか悩んだ私
70歳の男性で自営業をしています。
事故というと、他車との事故や建物・歩行者等に突っ込む等の大きなものを想像されることがほとんどですが、私が遭遇した事故は日常誰でも起こりうる思わぬものでした。
ちなみに、その当時の車種はホンダのフィットでした。
知人の住むマンションに立ち寄った私
購入したての頃は本当に慎重に、大事に乗っていました。
しかし、半年程すると気が緩んでくるのでしょうか。
その時期の私は仕事に追われており、毎日毎日、日が変わる前に帰れればいい、といったような状況でした。
おそらく心身ともに疲れ果てていたのだと思います。
しかし、疲れというものは自分自身にはなかなか把握できないもののようで、運転も特に普段と変わらずにやっていたと思います。
その日はいつもと違い早めに会社を出ることができました。
しかし直帰するのではなく、知人宅に立ち寄る用がありました。
知人の家はマンションで、駐車場に入るのにも門のチェーンを専門のリモコンで下ろさないといけないのですが、その外側にも来客用の駐車場(チェーン無し・3台程度)があり、普段立ち寄る時はそこを利用していました。
車をバックさせると、黒い柱が突然現れ…
しかしその日は運が悪く、来客用駐車場が一つも空いていませんでした。
わざわざ知人を呼び出しチェーンを下げさせるのも悪いと思い、マンション前の路肩(邪魔にならない場所)に停めることにしました。
以前路肩の右側に停めて警察に罰金を支払わされたことがあるので、「ちゃんと左側に」という考えと「歩行者や他の車はいないな」ということにしか注意を払っておりませんでした。
車の少ない通りでしたので、ゆっくり前進しながらスムーズに路肩に停めることができたのですが、ふと反対車線を見るとクリーニング店があることに気づきました。
個人の小さな店で駐車場もないような店でしたので、きっとお客さんも店の真ん前に停めて利用することだろうと思われました。
親切心が働き、もう少し後ろに停めてあげよう、そう思いました。
(前に進むと、マンションの駐車場入り口にぶち当たってしまうので)
もう日もだいぶ傾いて、あたりは薄暗闇でした。
私の車にはバックモニターがついておりましたので、それをチラチラと見ながらゆっくりとバックをしました。
その時でした。
いきなりバックモニターに一本の黒い柱が現れたのです。
慌ててブレーキを踏んだのですが間に合わず、リアに鈍い衝撃を感じました。
そうです。
電柱にぶつかってしまったのです。
三井住友海上の自動車保険を利用せずに、自分で支払った
急いで外に出て確認したところ、ぼっこりと凹みが残ってしまいました。
しっかり目視で確認していればもっと早く電柱の存在に気づいただろうに、とかなり悔やみました。
(購入して半年でしたので…)
次の日は土曜日だったので、早速購入元のホンダに修理代を確認しに行ったところ、「リアのドアを全面交換しなければならない」とのことでした。
総額20万円かかると言われました。
三井住友海上の自動車保険に加入しており、車両保険にも入っておりました。
保険の代理店に修理代を相談したところ、「修理代を出すことはできるが、次の年からの保険料がかなり高くなる」とのことでした。
担当者の方の意見では、保険を使うよりも自分で支払った方がいい、とのことでした。
事故自体が軽いものでしたし、翌年の保険料も上がってしまうような内容でしたので、保険加入の利点についてはなんとも言えません。
ただ一つ言えるのは、もう少しひどい自損事故に備えて、車両保険は良いものに入っておいた方がいい、ということです。
現在保険料の安いソニー損保等のネット保険で、既存の車両保険よりグレードの高い契約をしようかと考えているところです。
今回の体験談は以上になります。
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また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。