交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、落ちたCDケースに気を取られ停止していた車に衝突してしまった話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】事故相手に脅され三井住友海上に相談し、保険の大切さを実感

30代の女性、主婦です。

数年前のことです。

落ちたCDケースに気を取られ、停止していた車に衝突

自動車で買い物に行ったその帰りに、助手席から床に転がり落ちたCDケースに気を取られ、赤信号で前に停止していた車にぶつかってしまいました。

前の車には男性が乗っていて、車はレガシーでした。
相手の方の車も、私のワゴンRもヘコんでしまいました。
すぐに警察に電話するのと同時に、加入していた三井住友海上の自動車保険会社へ電話をして、担当者の方に来てもらいました。

そこまでスピードは出ていなかったので、男性の方も「大丈夫だ」と言われ、怪我はありませんでしたが、それよりもその人は車のことを心配していました。
趣味のゴルフに行くのに代車の軽自動車なんかでは恥ずかしいから、レンタカーは絶対外車にしてくれ!と三井住友海上の担当者に言っていました。

お詫びに行き何度か連絡をしたが、いつも留守にしていた男性

とりあえずその日は念のために病院へ行ってもらい、次の日私と三井住友海上の担当者とで改めてお詫びに行きました。
すると、その日のその時間に伺うという事は、事前にきちんと連絡して伝えてあったにも関わらず、出てきたのは奥様。
「主人はゴルフに行きましたよ?。
」と言われました。
仕方がないのでとりあえず奥様にお詫びをし、菓子折りだけ置いて帰りました。
「事故に遭った次の日にゴルフに行けるくらいですから体は大丈夫そうですね。
逆に良かったですね」と三井住友海上の方に言われましたが、とりあえず定期的に被害者の方に「その後どうですか?」と連絡をするようにと言われました。
ですからその後何度か電話をかけました。
でも、いつも奥様しかおられず、旅行です、ドライブにいきました、と男性はいつも留守でした。

診断書なんてどうにでもなると脅され、三井住友海上に相談

確かにこれだけ元気ならまぁ良かったかな、と安心したのもつかの間、やっと電話が繋がったその時に、その男性に私はびっくりすることを言われました。

「自分には医者の知り合いがいるから診断書なんてどうにでもなるって事を覚えておいて」と。

その言葉がとても怖かった私は、すぐ三井住友海上に連絡し、その事を話しました。
三井住友海上の担当者も、薄々私と同じことを感じておられたようでした。
そして、このような被害者は賠償を長引かせるとあまりいい事はないので、早めに手を打ちましょうという事になり、あとの事は全て三井住友海上にお任せしました。

その後、多少交渉はもめたようでした。
事故を起こしてからずっとモヤモヤした嫌な気持ちでしたが、何とか丸く収めていただいて本当に助かりました。

もともとは事故を起こした私が悪いというのは十分わかっていますが、その相手によっても大きな違いがあることをこの事故で勉強しました。
それと同時に、自動車保険はやっぱり大切だと感じました。
これからは今まで以上に気を付けて運転したいと思っています。


今回の体験談は以上になります。


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