交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、当たり屋の被害とも取れる事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】保険金目当ての常習犯に、保険を使うことになった私

年齢35歳の男性会社員です。

仕事で外回りの最中に寄ったコンビニで、怪しい動きをしていた20代の男性2人組がいました。

私の車にぶつかられたと主張する男性

駐車場を出る時にバックをしていたら、その男性のうち1人が前方からずっとこっちを見てきたので何事かと思ったら、後ろでもう一人の男性が、「今足にぶつかった」と言ってきました。
「どうしてくれるんだ、仕事ができなくなる」と言われたので、「じゃあ警察を呼ぶので待っていてください」と言って警察に連絡しました。
警察官が事故を調べていて、車を見ても傷もついていないしどこにぶつかったのだろうという感じでした。
一部ほこりが落ちたような跡があったので、ここだろうということになりました。

常習犯だと知りながら、多額の保険金を支払った保険会社

東京海上の自動車保険に加入していたので、後ほど保険会社にこの事故の件を伝え、後のやり取りは保険会社の方で対応してくれました。
保険会社の人の話では、今回ぶつかったと主張してきた人は、何度も同じような形で保険金を請求していた常習犯だったそうです。
ただ、常習犯とわかっていながらも、いわれるがまま保険金を支払っていたようで、百万単位の保険金を支払いましたという通知が来ました。

東京海上日動の交渉力にお任せし、解決。しかし保険金を支払うことへ残る疑問

体が痛い、仕事ができないなど色々な理由で保険金を請求していたようです。
ぶつかった形跡を探すにも時間がかかり、事故の検分が終わった後は、スタスタと歩いて家まで帰っていた人が、体が痛い、仕事ができない、で百万単位の保険金?と正直疑問に思ったし、「保険会社は常習犯とわかっていながら、そんな金額を支払うのか?」とも思いました。
注意をそらし、後ろの確認を怠ってしまった私にも問題はありますが、少し納得できないところもあります。
こういう理由でどの程度の保険金を支払っているのだろう?とも思いました。
こういう件数が多ければ当然保険料はその分値上がりすることになるのでしょうから、こういう人達のためにどのくらいの保険料が使われているのかなと疑問に思いました。

とはいうものの、こんな話を当事者同士で話し合っていたら時間がもったいないですし、そもそも解決したかどうかもわかりません。
保険会社が間に入って交渉してくれているおかげで、こちら側には特に面倒がかかるわけでもなく終わったわけですから、その点は非常にありがたいと思っています。

自動車保険料には、保険金を支払うという機能だけでなく、被害者と加害者の交渉役としての機能もあるのだと、事故を起こしたことで知ることができました。
保険会社を選ぶ条件に、事故対応の交渉力というのもあるということがわかりました。


今回の体験談は以上になります。


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交通事故で被害者になってしまったら。。。

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