交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、車をバックさせたところ、停車していた車に衝突してしまった体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】停まっている車にぶつけ、相手の意向通りに処理を進めてもらった

私は39歳の男性で、友人とショットバーを経営しております。

先日店舗でパーティーイベントを行ったのですが、その際急な買い出しが必要となりました。

車をバックさせたところ、停車していた車に衝突

夜間で近所の店舗が閉まっていたため、車で15分ほどのホームセンターへ向かいました。
駐車場は広く、夜間ということもあり車はほとんどなかったので、入口付近の空きスペースに車を停め、買い物に店内へ入りました。
当日は雨が降っていました。

買い物を終え、急いで車へ戻った私は、店へ帰ってからの段取りやお客様の送迎等を考えながら、メールでスタッフへ指示等を行いました。
それから店へ戻るため、車をバックさせてUターンしようとしました。
その瞬間、後ろから『ビー』とクラクションの音が。
リバースギアに入れてバックモニターに画像が映るまでの数秒間に、後ろに駐車していた車に衝突していました。

私の車(マツダCX-3)のリアバンパーと相手方(トヨタカローラフィールダーハイブリッド)のフロントバンパーとの接触事故となってしまいました。
相手方(50歳代男性)はエンジンをかけずに車に乗っておられましたが、車両間の距離が短かったことが幸いし、怪我はありませんでした。

京都農協がALSOKの手配をしてくれたが…

私はすぐに車を降りて相手に謝罪しました。
警察を呼び、警察到着までの間に相手方と連絡先と保険会社(東京海上日動火災)の交換をし、当方の保険会社(京都農協)へ連絡を取りました。
程なくして警察が到着し、警察官の指示のもと現状保存のため接触したままにしてあった車両を離すと、当方の車は少しリアバンパーが凹んだ程度。
相手方の車はフロントバンパーの軽い凹みと傷という被害状況でした。

警察官の実況見分が終わり、改めて相手方に謝罪した後、相手方はそのまま帰宅されました。
私は保険会社(京都農協)からの指示で、事故処理を提携しているALSOKの到着を待ったのですが、到着までに1時間以上かかるとの連絡があり、ホームセンターが閉まってしまう旨を伝え、電話にて事故状況の説明を行った後、自分の店へと帰りました。

車両保険の重要性を認識するも、保険料が高いため、加入を保留

翌日相手方へ改めて謝罪に伺い、その旨を当方の保険会社に連絡しました。
できるだけ相手方の意向に沿った車両修理と事故解決をお願いしました。
後日保険会社からは相手方の車両修理代金が約8万円だったと報告がありました。

当方の車は、マツダへ出向き修理見積したところ、完全に直して約18万円とのことでした。
車両保険には加入していなかったため、破損部品の中でどうしても必要だったバックセンサーのみ交換(約5千円)し、凹んだリアバンパーは熱湯をかけて歪みを復元することで我慢しました。

今回の事故で自動車保険の重要性を改めて痛感したと共に車両保険も必要だと感じましたか、車両保険は非常に高額なため、昨今の少ない給料ではなかなか入ることが難しい現状です。
車両価格ではなく、もっと自由に保険金額が設定できる車両保険があれば、加入も検討したいとは思いました。

怪我人が出なかったことが不幸中の幸いでしたが、日頃実感することの少ない自動車保険について、改めて考えさせられる機会となりました。
今後は『急いでいるときほど確認を』を念頭に置き、安全運転したいと思っています。


今回の体験談は以上になります。


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