交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、確認不十分のまま車を走らせてしまったため起きた事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】一旦停止時の左右確認が不十分で、事故を起こした私

私は25歳の女性フリーターです。
自動車免許を取ったのは大学3年生の夏で、日常的に運転の機会も多く、それまでなんとか無事故無違反できていたというのが自慢でした。

私が交通事故を起こしてしまったのは昨年の夏、仕事が休みの日に友人2人を乗せて、他のメンバーが待つランチ会へ向かう最中のことです。

一旦停止をしたものの、確認不十分のまま車を走らせてしまった

2人を家まで迎えに行く段階で少し遅刻気味だったということもあり、道中急いでいたことが思い起こされます。
住宅地の中を通り、一旦停止の多い一方通行の道を走行中に起きた出会い頭の追突事故でした。

原因は、優先道路ではない私が一旦停止をしたものの、左右の確認を怠り車を走らせてしまったことです。
狭い道だったためお互いにスピードは出ておらず、私の車のバンパーと相手の方の車のドアが接触した程度でしたが、初めての交通事故に時が止まってしまいました。

細やかな連絡と丁寧な説明をしてくれた東京海上日動の担当者

車を降りて状況を確認すると、私の車の正面に多少の傷、相手の方の車の側面がサッカーボールを当てたサイズくらいにへこんでいました。
お互い同乗者は2名でどちらも怪我をした様子はありませんでしたが、かつて知り合いが事故で大怪我をした記憶がよぎり、とても怖かったのを覚えています。

私は東京海上日動の保険に加入していました。
幸い事故の程度とお互い怪我がなかったことで物損事故という形で処理されました。
それまで無事故無違反で来たため、警察や保険会社が絡むような場合の手続きや進め方が全くわからなかった私は、保険会社の方に全てを委ねる形になりました。
女性の担当者の方で、先方とのやりとりを含め全てをお任せしていましたが、状況の変化があった際の細かな連絡や丁寧な説明がとてもありがたかったです。

思っていた過失割合ではなかったが、相手方の希望に沿って話を進めることに

今回の事故に関しては、一旦停止を怠った私の方に過失が多く、8対2の割合になることが最初から予想されていました。
しかししばらくして、先方の希望で8.5対1.5という条件が提示されました。
「お相手側が多少被害者意識が強いかと…」と保険会社の女性スタッフさんも困っている様子でしたが、その時の私の気持ちとしては、一刻も早くこの事故処理を終わらせたいという気持ちが強かったため、「それで相手の方の気がすむなら」と希望条件で処理を進めて頂きました。

この時まさに、保険に加入していて良かったと実感しました。
事故の大小に関わらず、自分の過失で相手を傷つけてしまったという罪悪感ばかりが大きかったので、償う方法として保険を通した処理ができるということは一番の安心要素でした。

車の運転が日常生活の一部とも言え惰性的になっていたというのも否めません。
事故を経験し、改めて自分を見直すと同時に、保険のありがたさを実感しました。
もう二度とこういったことを経験しないために、緊張感を持ったドライバーでありたいと思っています。


今回の体験談は以上になります。


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