こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、一時停止を守ったにもかかわらず起きてしまった事故の体験談です。
被害そのものは自動車保険で全額賄うことができたようですから、自動車保険の加入は忘れずに行いましょう。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】完全に相手方の方が悪いと思っていたのに加害者は自分の方でした。
私は男性50歳で自営業です。
事故は数年前になりますが、信号のない交差点での衝突でした。
右側からいきなり飛び出て来た車。一時停止をして確認していたにも関わらず起こった事故
私の方は一時停止線で止まっていました。そこはカーブミラーで見なければ、右側が確かめられない場所でした。
左右を確かめて車がいないのを確認してから前進したのです。その時点では、カーブミラーにも、相手の車は写っていなかったのです。
ところが道路の真ん中ぐらいまで進んだ所で、右側から車が出てきて衝突。私の車は左に振られて電柱に衝突し、止りました。
車の前方が凹んでドアが変形してしまいました。相手の車は、ミラーの部分が壊れただけで、あまり損傷していませんでした。
私は一時停止で泊まって左右を確認して進んだので時分に落ち度はないと思っていましたが、案の定相手の方がすぐに出て来て謝っていました。
一時停止をして確認したのに何故か悪いと言われる私。納得行かないが…
すぐに警察を読んで現場検証をしてもらいました。すると、私の方の悪い割合が多いとの事。
警察官と相手の方の話し声が聞えてきたのですが、免許証を家に忘れて来たと話していました。
更に、驚く事に書類が落ちたので前方を見ていなかったと話していました。つまり免許証不携帯で前方不注意です。
それでも、一時停止側の私の方が悪いというのです。
検証に来た警察官も、私が一時停止を無視したのだろうと決め付けてきましたし、現場でも私が泊まっていた一時停止の場所からカーブミラーから車が見えるはずだと強く言ってきました。
相手の車のスピードが速かったので、私が確かめた時は車は写っていなかったのです。
私は納得できないので時分の保険会社の担当に連絡しましたが、割合はやはり私の方が悪いと言われる始末。
一時停止は止まって左右を確かめても当たればこちらが悪くなってしまうことを知りました。
左右を確かめれば事故は回避されるという考え方ですが、カーブで私が道路に入ってから当てられたのに不利になってしまいます。
今でも納得は出来ませんが、そこを通る時はより一層注意をしています。
保険に入っていたので激しく損傷した車も保険代で全て修理が出来た
被害は私の車の損傷が激しくかなりの費用がかかりました。
自動車保険の車両には入っていたので車両は保険で直せましたが、私の首の調子も悪く、少し痛み出したのでしばらく病院に通いました。
自動車保険に入って良かったと思うのは、こういう時です。しかし相手の保険会社と私の保険会社が同じ会社でした。
これは良いのか悪いのかと考えましたが、どうも悪いように感じます。
相手は従業員の多い会社で、私は個人です。同じ保険会社なので相手に対して、あまり強く言わなかったのだと考えてしまいます。
他の保険会社でしたら時分の所の保険は使いたくないはずです。
当然、強く相手の悪いところを攻めて、割合を良くしようとするはずです。
担当の力より会社の意向の方が強いことは理解出来ます。今回の事故は私にとって不利なことが多かったです。
こちらは被害者だと思っていたのに、結果加害者になったしまったと言う嫌な思いをしました。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
