こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、冬の日にアイスバーンに乗ってしまい制御不能になってしまった方の話です。
自損事故の特約に入っていたおかげで難を逃れたようです。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】アイスバーンになっていたにも関わらず大丈夫だろうと高を括っていた私
30代男性、会社員です。数年前に単独事故を起こしたときの話を書きたいと思います。
アイスバーンになっていたにも関わらず、路面状況を見誤った結果
事故を起こしたのは、場所は片側2車線の国道、天気は晴れですが昨晩に降った雪が道路に積もっており、
それが冷えてアイスバーン状態になっておりました。
さらにその場所は陸橋だったので、地熱による雪解けも期待できず道路コンディションは最悪の状態になっていたのだと思います。
車に乗っていたのは自分一人。会社の帰りで家までは残り1kmという所でした。
雪で道路状態が悪いのは認識しており、スピードはさほど出していなかったのですが、そこまで路面状況が悪いとはまったく思っておりませんでした。
ゆるやかなカーブになっているのでそれに併せてハンドルを切っていたのですが、コーナーの途中で急にハンドルが取られ、制御不能になりました。
あわててフットブレーキを踏んだのですが、車はずるずると滑るばかり。そのまま左フロントから壁に突っ込んで跳ね返されて止まりました。
不幸中の幸いか誰にもぶつからず、自分だけが損をして事故
幸いにも乗っていたのが自分一人だったことと、後続車とは距離があったので他の方を事故に巻き込まずに済んだのが幸いでした。
ぶつけたショックでフロントのシャフトがおかしくなってしまったようでしたが、ちょっとだけ動かすのならばかろうじて大丈夫でした。
なんとか車を道路のはじっこに寄せ、ハザードを点滅。トランクから三角停止板を引っ張り出して後続車に警告を出しました。
一通りの安全策をとってから契約している保険会社のロードサービスに連絡。
路面状況が悪いのですぐには厳しいが、可能な限り早く向かうとの回答を得られました。
ロードサービスの方を待つ間に家にも連絡。迎えに来てもらうことにしました。
ロードサービスの方が到着後、車の現状を見てもらい自走はもう無理だということで近隣の工場に運んでもらい修理をお願いすることになりました。
その後は自分の車を見送った後、家族が迎えにきてくれた車で帰宅です。
家族はとりあえず私がぴんぴんしていたのでほっとしていた様子でした。(電話では体はなんともないと伝えてはいたのですが)
自損事故の特約をつけていた為、修理費用も負担せずに済み助かりました
任意保険については自損事故も補償する特約をつけていましたので、
今回はそちらを利用して免責分以外の費用を負担することなく修理することが出来ました。
自分が怪我をした場合の特約もつけてはいますが今回は利用せずに済みました。
でもこれからの季節はとくにこのようなスリップによる単独事故も多くなるかと思うので、
自損事故時の特約をつける事が可能な方は、ぜひつけておくことをお勧めします。”
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。