交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、駐車場でブレーキとアクセルを踏み間違えたクルマに愛車を壊された体験談です。
こういう体験談を見ると改めて対物補償の大切さを感じますね。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】店内放送でナンバーを呼び出されたのでなんだろうと行って見た所…

私は27歳の専業主婦です。
事故当時、公共交通機関の発達していない車社会の地域に住んでいたことため、ほぼ毎日車を運転していました。

アクセルとブレーキを踏み間違えた運転手にめちゃくちゃにされた我が家の車

自動車事故の被害に遭ったのは、2年ほど前の初夏のことでした。事故当日はとても天気が良く私は主人とドライブをしていました。
事故が起きたのは、そのドライブの帰り道に近くのスーパーに立ち寄り、買い物をしていたときです。
スーパーに入って買い物をし始めて10分程経った頃、アナウンスで我が家の車のナンバーが呼び出されたのです。
呼び出されたときは、優先駐車場に誤って駐車したのかもしれないと思ったのですが、実際に店員の方に連れられて駐車場に行って目にしたものは予想外の光景でした。
我が家の車が大破していたのです、それも駐車した場所から大きく外れたところで。
我が家の車の近くには、同じように大破した車がありました。

その大破した車の運転手から話を聞くと、我が家の車の前に駐車しようとしたようなのですが、ブレーキを踏むべきところで思い切りよくアクセルを踏んでしまったらしく、その結果、我が家の車が押し出され、めちゃめちゃになってしまったということでした。
幸い、この事故で運転手やスーパーの利用者、従業員を含めけが人は出なかったようです。

ヒールを履いていたのでブレーキを踏めなかったのではと考えられるぐらいの高いヒールを履いていた加害者の女性

相手側の運転手の若い女性はヒールがとても高い靴を履いていて、事情を聞いているときも足元ばかりに目がいってしまいました。
ヒールの高い靴を着用して運転しないように、と私は自動車学校で習っていたので、相手側の女性がその靴で操作を誤ってしまったのはしかたのないことだと半ばあきれてしまいました。
我が家では自動車保険に加入していましたが、今回のケースの場合は100%相手側に過失があると判断されたため、こちらの支払いはゼロ、相手側に全額支払ってもらいました。
修理のしようがない程の損傷だったらしく、新車に買い替えさせて頂きました。加害者側も自動車保険に入っていたようで、対物保険から全額支払ってもらったようです。

万が一の時にも対物補償だけはしっかりと加入しておいたほうがいいと実感した今回の事故

我が家も今回の事故をきっかけに再度自動車保険の内容を確認しましたが、相手側、自分側の対人及び対物補償が完備しているものに加入していたのでひと安心しました。
今回のケースのようなブレーキとアクセルの踏み間違えによる自動車事故はよく報道されていますし、自分自身、何度が踏み間違えかけてヒヤリとしたことがあります。
事故を起こさないことがもちろん第一のことですが、万が一の事故が発生したときの補償が充実した保険に加入していることはとても重要なことだと今回の事故で実感されました。


今回の体験談は以上になります。


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