【体験談】奈良から大阪へと向かう途中雨で濡れたいた地面にスリップし、山に衝突

こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、雨でスリップしてしまった話です。しかも友人のクルマを借りていたようで自動車保険が使えなかったようです。

それでは、体験談をどうぞ！

1 【体験談】奈良から大阪へと向かう途中雨で濡れたいた地面にスリップし、山に衝突
2 安くて自分に合う自動車保険を見つける
3 交通事故で被害者になってしまったら。。。

【体験談】奈良から大阪へと向かう途中雨で濡れたいた地面にスリップし、山に衝突

34歳　女性　パート
私が事故をしたのではなく、当時お付き合いしていた彼氏の車の助手席に乗っていた時に、事故が起きました。
その時は、雨が降っていて、奈良から大阪へと向かっていました。

運転中いきなりスローモーションに襲われた二人は、一瞬何が起こったのかわかりませんでした

私が新幹線で地元に帰らなければならないため、駅まで送ってもらう途中でした。
二人で音楽を聞きながら、会話をしていると、窓から事故をしている車が見えました。「あー滑ったんだね」と二人で話していたのです。
それからしばらく順調に大阪方面へ向かっていたのですが、事故は突然、ホントに突然おきました。

いきなり、すべてがスローモーションのようになり、身体は浮き上がり、空を舞うような感覚に襲われました。
私は何が起きたのかよくわからなかったのですが、彼の方を見ると彼も放心したままその衝撃の重力に身体を任せていました。
彼の運転する車もスリップしたのです。それから、衝撃が二度三度ありました。
山沿いの道で、秋だったので、山側に車が数度ぶつかり、山に乗りあがったカタチで車は止まりました。
私たち、二人に怪我は幸いありませんでした。それでも、身体はガタガタ震えていました。ショックだったのです。

かなりの事故にも関わらず奇跡的に無傷で済んだ二人

山に積っていた落ち葉がクッション代わりになったのだろうと警察の方がおっしゃっていましたが、それでも、二人とも無傷なことには驚かれました。それから彼がレッカー車を呼び、車は運ばれて行きました。
私はとりあえず、その山道を抜けてタクシーで駅まで向かわなければならなかったので困っていたのですが、親切な警察官の方で、パトカーで最寄りのコンビニまで連れて行ってくれました。

結局、私はそのまま地元に帰り、彼からの事故の被害状況の連絡を待つことになりました。
私が把握している状況としては、サイドミラーが完全に壊れて転がっていたのを覚えています。

運転者の「限定なし」ではない保険プランだった為、友人に借りていた車は廃車となってしまい…

彼からの連絡で、車は廃車にせざるを得なくなったと聞かされました。修理に百万くらいかかるとからと言っていました。
そして保険には入っているのか、車両保険を使ってもダメなのかを問うと、その車は友人に借りていた車だったそうです。
そして自分の車も、また友人に貸している。つまり交換して使っていたとのことで、保険は他人が運転した際に保証がきくものではなかったと、言っていました。
結局彼は車を廃車にし、自分の車は友人に借りていたものの代わりに友人の物となりました。

この事故ですごく思ったのは、保険というものは本当に自分の状況にきちんとあった条件のものに入っていないと無駄になるということでした。
他人に貸す時など、一時的にだとしても、保険の対象者を本人以外も可能にしておくことが、とても大切だと思いました。

今回の体験談は以上になります。

なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。