交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、信号待ちをしているところに追突された話です。
どうやら保険も降りることがなかったようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】信号待ちをしているところを後方から追突された

わたしは自営業の33歳男性です。
1年半前の午前6時過ぎ、夜勤の仕事から帰宅している途中に信号待ちをしているところを後方から追突されました。
お相手は60~70歳くらいの女性でした。

自分に便乗して黄色信号で交差点を通貨した後続車に追突をされました

仕事終わりで早く帰宅したかったこともあり、1つ前の信号を黄色から赤色に変わるギリギリに通過しました。
交差点を通過してルームミラーで後方を確認したところ後続車も付いてきており、自分のことは棚に上げてなかなか強引な人だなと思いました。
次の信号で赤信号で止まった時にどんな人が運転してるのかと再びルームミラーで後方を確認していると、ドンッという鈍い音と共に衝撃を受けました。

何が起きたのかすぐには理解できませんでしたが、少しして追突されたんだと気づきました。
お相手のおばあさんはブレーキはかけていたものの目測誤ってぶつかってしまったようです。
わたしが車から降りて状況を確認している間、おばあさんは降りてきませんでした。

事故を起こしたにも関わらず、本人からは反省の様子が無く謝罪してきたのは娘さんだった

おばあさんの様子を確認すると運転席で誰かと電話をしており、電話を代わるようお願いされたところ娘さんでした。
電話越しに娘さんからは平謝りされ、任意保険に入っているので保険で対応させて頂きますと説明されました。
電話をおばあさんに返してからもずっと話を続けられたので、しょうがなくわたしが警察に連絡しました。
警察が到着してからもしばらく電話は終わらず、イライラしていました。

警察の仲介でやっと連絡先の交換をして帰れることになりましたが、当の本人からは反省の念を感じられず腑に落ちませんでした。
翌日から腰と手首が痛くなってきたので整形外科で診断してもらい、懇意にしている接骨院で治療を開始しました。

相手方が加入していた日新火災は治療費は一切払えないと主張。結局支払われませんでした

数日後、相手の保険会社(日新火災)から連絡があり、双方の車の損傷程度から身体への影響は考えられないため治療費は払えないと連絡がありました。
そっちからぶつけてきておいてなんたる言いぐさ、全くもって納得できず当然承服できませんでした。
直接説明しに自宅までくることになり、わたしの自動車販売会社の保険担当の方にも同席してもらい話を聞きました。
わたしの担当者がぶつけてきた側が一方的に断るなんて聞いたことがない、当社であればどんな軽微な事故でも被保険者に非がある以上責任は持つ、それが保険会社の仕事と訴えても暖簾に腕押し状態でとにかく今回の件は日新火災では受け付けられないとのこと。

結局、当事者のおばあさんからは事故当日以降まったく音沙汰もなく、保険会社の治療費拒否の一点張りで泣き寝入り状態で収束しました。
治療にかかった金額はわたしが加入している東京海上日動が対応してくれました。
車両修理費は等級下がりますが治療費は変わらないないとのことで保険料は据え置きです。
もちろん車の修理は100%日新火災にしてもらいました。
今思い出すだけでもはらわたが煮えくり返るような対応をされた貰い事故でした。


今回の体験談は以上になります。


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