交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、後続車に追突された事故の体験談です。
むち打ちになるも保険の適用は無かったようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】新車で被害に遭い、むち打ちに。無理に会社に行き、後悔

私は、40歳の女性です。自分が被害に遭った自動車事故についてお話します。

新車に友人を乗せてドライブ中、後続車に突っ込まれた私

軽自動車の新車を購入して半年ほど経ったある日、仲の良い友達を助手席に乗せて、新しくオープンしたという植木屋さんに行きました。

楽しく買い物をすませた帰り道、信号のないT字路に差し掛かりました。私は優先道路ではなかったので、一時停止をして安全確認をしました。

左右をみて一瞬「行けるかな」とブレーキから足を離しましたが、右から車が来るのが見えたので、再度ブレーキを踏んだその時です。

大きな衝撃と衝突音!なんと、私の車の後続車は私が発車したものと勘違いして、私の車に思いっきり突っ込んできたのです。

衝撃は大きく、後部座席に置いた荷物は全部下に落ちてしまったほどでした。

私も友人ももちろんシートベルトをしていたので、ダッシュボードに叩きつけられることは免れましたが、シートベルトが無かったら…顔面を強打していたと思います。

「大丈夫?」友達に怪我の有無を聞き、大きなケガはないことを確認してから、すぐに車を停めて外に出ました。バンパーがへこみ、ブレーキランプが割れています。「新車なのに…」泣きたい気持ちになりました。

保険会社の指示通り、相手の連絡先を聞き…

後ろの車から中年の男性が降りてきました。「すみません。お怪我はありませんか?」

一応、普通の人のようなので少しほっとしました。

私「救急車を呼ぶほどではありませんが、ものすごい衝撃だったので、むち打ちとかが心配です」

男「わかりました。本当に申し訳ありません」

私「こんなにひどくぶつけられましたし、怪我があるかもしれません。すぐに警察を呼びたいのですが」

男「わかりました。私が電話します」

男性が警察に電話してる間に、私は自分の保険会社に電話をしました。その時の任意保険は東京海上でした。

事故の件を話すと、先方の保険会社の連絡先を聞くように言われ、そこからは保険会社が交渉するから、警察の現場検証がすんだらそのまま帰宅するように言われました。

男性に保険会社から言われたことを伝え、念のためにと免許証も見せてもらいました。不安だったので、持っていた手帳に「一筆書いてほしい」と依頼しました。

男性は「そんなことしなくても逃げたりしませんよ」と言いましたが、連絡先と一緒に「私が後ろから追突しました。○○年○○月○○日 氏名」と書いてもらいました。

警察がくるまで1時間近くかかり、現場検証がすむまで結局2時間程度かかってしまいました。

通院の必要なしとみなされ、嫌な思いをするはめに

友達には必ず病院に行くようお願いをしながら送り届けました。結局、私も友達もむち打ちになってしまい、しばらく病院に通いました。

私はその時仕事が忙しく、痛みが強くても休めない状態だったのでツライ思いをして仕事を続けていました。そのことで後から、「痛くないから仕事に行った」とみなされて色々と嫌な思いをすることになってしまいました。

今後、自分でもまわりでも被害者になって症状がある場合は、必ず会社を休む方が色々とツライ思いをしなくてすむことを肝に銘じようと思いました。

被害者なので当然ですが、車の修理代、治療費(友達も)、和解金(友達も)を先方の保険でまかなってもらいました。新車を事故車にされたのが本当に嫌でしたが、相手が無保険車ではなかったのが救いだったと思います。友達も良い人なので、友情にもひびが入ることなく完了したことも良かったと思っています。


今回の体験談は以上になります。


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