こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、駐車場で起きた事故の体験談です。
しかも、任意保険に加入s手いなかったようで思わぬ被害になってしまったようです。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】ほとんど止まっていた私の車。なのに、のしかかってきた自己負担
30歳の女性、会社員勤務です。
後方に注意して車を出そうとしたところ、一台の車が…
自動車事故は、昼間の見通しの良い時間帯、スーパーの駐車場で起こりました。
ちょうど買い物客が多い時間帯だったためか、駐車場は満車状態。買い物を済ませた私は、駐車場から出るために後方確認をして、徐行しながら車を動かし始めました。
前進駐車をしていたので、狭い駐車場でバックしにくいと思って注意していました。
「バックミラーにこちらに向かって誰かの車が動いている!」と思った瞬間にガシャン!と何かが割れる音がして、一瞬車体に衝撃が走りました。ぶつかる瞬間は、あまりに突然で固まってしまい、クラクションも鳴らせませんでした。ぶつけてきた相手も、自分がぶつかるまで気づかなかった、見えなかったと言いました。
警察で事情を説明。自分にも自己負担がかかると聞かされ驚愕
相手は60代くらいの女性で、すぐにすみませんと謝ってくれましたが、お互い突然の事にオロオロするばかりでした。
すぐに、管轄の警察に連絡をしました。お互い車が動いていたと話したところ、まずは警察に来てくださいと言われたので2人で向かいました。
警察署の交通課へ行くと、お互い簡単に事故の経緯を聞かれ、私が「殆ど動いていなかったが、全く動いていなかった訳ではない」と正直に話すと、「後は保険会社との話し合いになりますが、車を修理する際に1割ほどの自己負担額が発生すると考えてください」と言われました。
相手の不注意による事故だと思っていたので、とても驚きましたが、車がどちらも動いている場合は、例え防ぎようのない事故に遭っても、お互い自己負担が発生するという事が分かりました。
車両保険に入っていなかったため、修理費が実費に
私は車の保険である自賠責保険という必須の保険は入っていたのですが、任意の車両保険には加入していませんでした。
その上、車の価値も10万以下と査定されていたので、事故の修理費用は自費で払うことになりました。一割負担だとしても、10万ほどかかってしまい、とても痛い出費となりました。
親が日新火災という保険会社に入っており、私もそのまま深く考えずに親と同じプランで入っていたのが間違いでした。親は、事故なんて起こるわけないと考え、車両保険に加入しませんでしたが、私の自動車事故の後、親も自動車事故に遭い、自費で修理費用を払っていました。
それからというもの、保険会社を見直す事にして、東京海上日動という保険に入りました。
そこでは、車両保険のほか、弁護士費用特約というオプションにも入りました。これは、事故相手が修理の相談に応じないなど、事故後のやり取りがうまく行かない場合に使う弁護士費用が出る保険だそうです。
保険会社を変えてからは、一度も事故に遭っていませんが、保険の内容はがっちりと安心なものにしています。
事故は急に起こるので、後から後悔しないように、最低でも車両保険の加入はオススメします。また、事故の起こりそうな瞬間は、思い切りクラクションを鳴らすなど、相手に意思表示する事も大事だと思います。
車を運転する時は、相手に迷惑をかけないように安全運転を心がけていきたいと思います。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。