こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、ノーブレーキで突っ込まれた追突事故の体験談です。
加害者はかなりの大怪我をしてしまったようです。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】後ろから来たノーブレーキの車に、激しく追突された
年齢38歳の女性で、現在は専業主婦です。
事故にあったのは10年前で、当時は保育士をしていました。
居眠り運転でブレーキをかけずにつっこんできた車
夜中の23時30分に起きた事故でした。
休日だった私はレイトショーを見終え、家へ向かっていました。交差点の信号が赤だったので止まっていました。すぐに青信号になったので、ブレーキを離してアクセルを踏むと同時に、後ろから追突されました。私の車は交差点へ押し出され、しばらく進んで止まりました。仕事帰りのおじさんが、居眠り運転をしていて、ノーブレーキで衝突したのでした。
その衝撃はすごく、私のクビが背中につくくらいのむち打ちでした。私はシートベルトをしていたこともあり、むち打ちと打撲ですみました。
事故後車の外に出ようとしましたが、扉が開きませんでした。衝撃で後ろのガラスは割れてしまい、しわ寄せが前のドアまで来てしまっていたため、扉が開かなくなってしまっていたようです。運転席からドアを体当たりしながら開け、外に出ました。相手の方はかなりケガをされていました。
一定金額をいただき、メガネなどを購入
警察へ電話をし、事故状況から10対0で書類を作成してもらいました。
相手の保険会社さんから連絡が入り、ケガの状況や、事故で壊れてしまったものや汚れてしまったものの確認がされました。私は、カバンと服が相手の方の血液で汚れてしまったことと、車は廃車になってしまうことを伝えました。
病院通いの詳細は、すべて完治してからこちらに伝えて下さいとのことでした。私は事故当日と、後日再検査でしか病院へ行きませんでしたので、治療費は8,000円いただきました。
カバンと服は、『メガネ、時計代』として扱われました。カバンや服代としての名目で保険を使うことはできないとのことでした。運転に必要な『メガネ』などで保険のお金が支払われるということで、私はメガネを購入させてもらいました。
配当されたのは50,000円でした。50,000円以上の物でもいいし、50,000円以下でもいいと言われました。「ただし50,000円以下の場合は、差し引いた分の残りのお金は渡すことができないのでご了承下さい」ということでした。
車の査定額は交渉次第で変わる、という事実
車は事故にあった車の査定額が65万でしたので、その分をいただきました。あとで聞いた話なのですが、交渉次第で査定額を上げることもできたと言うことでした。
私自身が加入している保険はJAの共済です。事故後、見直してみましたが、詳しくはよくわかりませんでした。
ただ、事故の被害者になった側から感じたことは、保障額が大きいものを選ぶに越したことはないなぁと思いました。お金で解決できる問題ではないのかもしれませんが、相手に対する気持ちをきちんと表わせるのもお金なのかもしれないです。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。