交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、信号待ちをしている際に起きた追突事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】加害者の態度がひどかったため、示談に応じなかった

広島県に住んでいる40歳の女性で、パート事務員をしています。

これは私が職場に向かう時に起こった事故の事です。

衝突してきたのに、車を降りない男性

赤信号で止まっていた私は、突然後ろから追突されました。
止まっていた時に突然追突されるという衝動でびっくりしてしまいました。

相手は20代の男性で、その母親らしき人が助手席に座っていました。
わき見をして赤信号になったのに気づくのが遅れてしまったと言っていました。

しかし私は、その運転をしていた男性の態度に不誠実さを感じたのです。
追突をしてすぐに運転席から降りてきて謝るべきところですが、わきに車を寄せて全く降りてこないのです。
車の傷や私の体の怪我はそれほどたいしたことはなかったのですが、その男性の態度に許せないものがありました。

相手の印象が悪かったため示談に応じず、検査に時間をかけた私

それは警察署に行っても変わらず、私は警察署でついにその男性と母親に向かって言ってしまいました。

「私は仕事にも遅れて、車にも傷がつけられて、体も怪我をしているのに、あなたはここに来るまで一度も謝らない、一体どういうつもりなんだ」と。
けがの程度や車の損傷云々よりもまず、事故に遭ったら加害者として被害者に対してやるべきことがあるはずです。
この初めの印象がとても悪かったこともあり、私は入っていた保険会社の方にもその話をして、相手からの示談にすぐには応じず、数か月病院に行って検査をしたりしました。

車も工場へ持っていき、1週間くらいできれいになりました。
これがすぐに謝ったり、相手の態度に誠実さが見えたらこんな事にはならなかったかもしれません。

満足の行く示談交渉をしてくれたソニー損保

私は当時ソニー損保に保険に入っていましたが、その担当者がとても親身にしてくれて助かりました。
また、相手との示談交渉も全て滞りなくやってくれて、私は何も心配することなく病院へ通院することができました。

自動車保険に加入してなかったらこういったやり取り全てを自分で行い、相手との交渉も難航したかもしれません。
示談金についても、通院していた期間の充分な金額がもらえました。
今は弁護士特約というものをつけるオプションもあるようで、そのようなものをつけておくとさらに安心かもしれませんね。
これからは自動車を運転する人も増えるだろうし、高齢者のドライバーも増えています。
そのような事を考えると、やはり自動車保険も色々なものがあるので、よく調べて自分に合った物に入っておくことが大事だと思います。
事故はいつだれが加害者になってもおかしくないのですから。


今回の体験談は以上になります。


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