こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、子供の頃トラックに轢かれる事故にあってしまった話です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】子供の頃トラックに轢かれる事故に遭い、保険の重要性を実感
31歳の女性、専業主婦です。
小学1年の夏休みのことです。
急に道を渡り始めてしまい、トラックに轢かれることに
友人が自宅に遊びに来て、帰りに姉と2人で友人を徒歩で送っていった帰り道、事故に遭いました。
住宅街の幅6メートルほどの道路で、車の通りはそれほどないところです。
通学路でもあり、歩き慣れた道を姉と喋りながら歩いていました。
少し前に後方を確認したからと、もう一度確認することなく道を渡り始め、左から走ってきたトラックに左足を轢かれました。
とっさのことに動転して、「大丈夫です」と言って歩いて帰ろうとしていました。
しかし事故現場の目の前の会社の方に止められ、タクシーを呼んで病院へ行くことになりました。
紐のついたスニーカーを履いていましたが、紐はちぎれ、左足の甲からは血が出ていました。
介抱してくださった方に優しい言葉をかけられているうちに涙が出てきました。
本当は事故に遭ったことが怖かったのです。
小学校は自宅から子供の足で徒歩1時間、日頃から両親に「車に気をつけなさい」と厳しく言われていたこともあり、両親に怒られるのが最も私の恐れていたことでした。
案の定、私は怒られました。
また事故の状況を両親に説明するのも大変でした。
両親は警察や保険会社へ説明しなくてはならなかったのだと思います。
後日、加害者のトラックの運転手の方が自宅へ謝罪に来てくださいました。
治療費を出していただいたのだと、両親から聞きました。
自動車保険への加入と手厚い対人補償が重要
被害は私の左足の怪我(治療費)で、加害者の方は保険に加入していました。
自動車保険には加入すべきだと思います。
私は被害者ではあり、トラックの運転手は加害者でした。
しかし、もとはと言えば私が急に道を渡らなければ事故が起こることもなかったのだと考えれば、私は加害者ともいえます。
また、私は左足の怪我だけ(後遺症も特になく、裂傷のみ)で済みましたが、タイミングが少しでも違えば頭を打ったり骨折していたかもしれません。
また、運転中どんなに注意して徐行していたとしても、子供が急に飛び出してきたり予測不可能な動きをすれば、ブレーキが間に合わないこともあるでしょう。
そのような場合に、自分のためにも相手方のためにも、またそれぞれの家族のためにも自動車保険には加入し、自動車事故の悲しみをそれ以上に広げないことが必要です。
特に対人の補償が手厚い保険に加入し、私の時のような注意力・危険予知力の未熟な子供や高齢者との事故に備えることが重要だと考えます。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。