こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、人通りの少ない三叉路で起こしてしまった事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】人をひいてしまったと思ったが、自賠責のみの対応で済んだ
28歳の主婦で、現在パートをしております。
以前、正社員としてフルタイムで勤務していた当時、帰宅途中で事故を起こしてしまいました。
(私はフィットに乗っていました)
暗い三叉路で、突然衝撃音が…
雨が降る夜分、頼りない街灯がポツンとある、人通りの少ない三叉路に差し掛かったところです。
あまりにも視界が悪かったため、カーブミラーを注視しながら10km程度で徐行していたところ、「ガンッ」という衝撃音が左側に走りました。
その瞬間、目の前で傘が宙に投げ出され、フロントガラス越しに落ちていきました。
急いでドアを開けると、道路脇にうずくまるサラリーマンが見えました。
「人をひいてしまった…」と一気に血の気が引いたのを覚えています。
重症が懸念されたが、打撲で済んだ被害者
駆け寄ってみると、幸い軽傷のようで意識や呼吸が乱れることもなく、「大丈夫です」とその方は立ち上がりました。
雨が降っていたのでまずは車内で休んでもらうことにし、警察を呼びました。
すぐに警察が駆けつけ、事情聴取や現場検証が行われました。
相手方から、「救急車ではなくこのまま病院まで乗せて行って欲しい」と言われたため、念のため私の母も呼び、3人で夜間救急に向かいました。
診断結果は、軽い打撲のみ。
あの衝撃音は、腕が当たりバックミラーが閉じられた音でした。
そのまま自宅まで送り届けました。
JA共済の自賠責のみの対応で済んだ今回の事故
JA共済に加入していたので、当日電話すると、翌日連絡が入りました。
詳細を伝え、今後の対応などは任せました。
まもなく相手方はその後病院にかかることもなく、自賠責の範囲内での対応となったことが知らされました。
その後、母と相手方の家へ菓子折りを持って改めて謝罪に伺い、この一件については終了となりました。
自動車保険に加入していてよかったと思う点は、相手方との交渉です。
自動車事故について一般人は素人です。
自動車対自動車のような損害割合が出てくる場合、保険会社でなければ公平かつ納得のいく判断はできません。
それが大きな事故であるほど、個人では解決できません。
何もなければただの「安心料」として掛け捨てしているようなものですが、自動車に乗り続ける限り、誰もが絶対必要となるものだと思います。
自動車保険では、対人賠償や対物賠償、人身傷害保障などはどの保険会社でも共通していると思いますが、もしどの保険会社がいいかわからない場合は、万が一の時の対応がしっかりしているかどうかに着目すべきです。
レッカーやロードサービスはもちろん、24時間受付可能な事故対応センターやコールセンターがあるかなど。
安価なネット保険では、万が一の時素早く対応してくれる知識あるスタッフが常駐しているのかが不安なところです。
なんにせよ、自賠責と合わせ自動車保険にも絶対に入っておくべきです。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。