こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、広い駐車場で走行中、急にバックしてきた車にぶつけられてしまった話です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】ぶつけられた私の状態を全く心配しない、加害者とその保険会社
49歳女性、自営業です。
愛知県の人口15万の地方都市に住んでいます。
平日の夕方6時頃、20代後半の女性にぶつけられました。
広い駐車場で走行中、急にバックしてきた車
本屋やパソコンショップなど複数店舗が立ち並ぶ広めの駐車場をカローラで走行中に、停車中の車(セダン)がいきなりバックしてきて激突しました。
駐車場の列の間で、相手は私の右側の列に止まっていました。
激突したのは部分は右側で、運転手側にまともに当たりました。
現場検証ではカローラは少し横すべりしていたとわかりました。
相手も私も動揺していましたが、お互い外傷がない事を確認しつつ現場から5分程度の警察署に行きました。
翌日の現場検証で態度を豹変させた事故相手
相手(20代後半女性)の車は少々ヘコみ、こちらはドアを取り換えるはめになりましたが、車自体は動くのに問題はありませんでした。
怪我の状態で言えば、相手は無傷、私は翌日からむち打ちでした。
保険で対応するために警察に2人で行き、夜だったので翌日現場検証となりました。
警察では震えていたのでおとなしそうに見えましたが、翌日の現場検証から急に怒鳴りだしました。
「自分は悪くない」「お前かスピードを出していたからだ」と逆ギレされました。
あまりに違う東京海上保険とニッセイ担当者の対応
相手はニッセイ、私が東京海上保険に加入していました。
親の知り合いで入っていた保険でしたが、入っていてよかったです。
結局、駐車場なので警察は役立たずでしたし、相手の保険会社は電話で開口一番、「そっちの被害は支払いませんから」と怪我の心配もしませんでした。
私の保険会社の人は現場検証にもついてきてくれましたし、その後もちゃんとフォローしてくれました。
「むち打ちも後からひどくなりますので無理はしないで医者に行ったほうがいい」とアドバイスしてくれました。
警察は、「どちらの味方もしない」とか「後日、事件になるかもしれないかも」などと事務的な態度で、私に不安といら立ちしか与えなかったし、加害者は夫に知恵を付けられたらしく、翌日からは謝罪どころか罵詈雑言しかぶつけませんでした。
加害者の保険会社は「あなたの分は支払ません」の電話1本だった中で、自分の味方は保険会社だけでしたから、とりあえず知り合いには私の保険会社は素晴らしいと言いまくりました。
ついでに、相手の保険会社の言ったことも拡散しました。
加害者にも頭にきましたが、被害者ヘいたわりの言葉もない、支払わない宣言をしたのは会社の意向でしょうから知らせないといけませんからね。
あれから保険は契約項目を増やし、また、あんな逆ギレ加害者にあっても問題ないように車載カメラを付けたのですが、それからは、何もないです。
保険はお守りにもなるようです。
今回の体験談は以上になります。
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