交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、車線を乗り越えてきた車と正面衝突した体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】事故で車が全損したが保険金が足りず自費で対応し、保険の知識も大切と実感

34歳の女性、保育士です。

車線を乗り越えてきた車と正面衝突し、車が全損したが保険金が足りず自費負担に

バモスが車線を乗り越えて来て、私の乗っていたカローラと正面衝突する事故に遭いました。
相手の車も私の車も全損し、私は頚椎捻挫と全身打撲、相手はICUへ入院となりました。

私は東京海上の保険に加入していましたが、10対0で私に過失はありませんでしたので使用しませんでした。
自動車保険には加入していた方が良いと思います。
全損であっても、車が購入できるくらいのお金がおりるような保険に入ったいたほうがよいと思います。
私は30万円ほどしかおりず、車を買うときに自費が出てしまいました。

今でも事故の後遺症で苦しんでおり、加害者の息子も気の毒で、交通事故の辛さを痛感

事故に遭ったのは10年前ですが、色々な方のお話にもあるように、今でも後遺症で寒い時期になると首が痛かったり、深く切ってしまった足の付け根が痛んだりします。
私の場合は、相手の方が自殺未遂をしているような方で、今回の事故も自殺の一環だったのではないかと事故後に警察の方から言われました。
田舎なので、相手の方のことを詳しく知っている方が私の職場にいたり、従兄弟と相手の方の息子が同じスポーツ教室に参加していたりと接点も多かったので、より深く相手の家庭について知ることが出来るという特殊な状況でした。
私は別に相手のことを知りたくはありませんでした。
当時社会人でありながら大学受験を控えており、受験勉強をしながら働いていた時期だったので、痛い身体と戦いながらのとても辛い受験だったのを今でも覚えています。
周囲の話だと、相手の方は離婚して、その後行方不明になったとのこと。
自殺が完遂したのではないかという人もいました。

私が唯一気の毒だと思ったのは、従兄弟と同じスポーツ教室に通っていたという相手の息子の事です。

あれから10年。
立派な大人になっていると思いますが、家庭の状況から考えるととても辛い幼少期だったのではないかと思います。
交通事故は本当に辛いです。
このように家族を破壊しますし、私のように後遺症に苦しんでいる人もたくさんいます。
事故に遭わないようにするのが一番ですが、万が一事故にあっても自分自身の保障や相手側への保障も考えてきちんとした保険に入っていて間違いないと思います。

私は10対0で公的にも非がないと認められたにも関わらず、全損でも新しい車を買うほどお金はおりずに自腹を切ることになりました。
保険の使い方を間違えたのかも知れませんが、そのようなことにならないように保険への加入と同時に保険に対する知識をきちんと持つことも大切だと感じました。


今回の体験談は以上になります。


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