交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、工具を車の屋根に乗せたまま運転し車に傷をつけてしまった話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】工具を車の屋根に乗せたまま運転し、新車に傷をつける事故を起こした

私は46歳の男性会社員です。

今年の1月、自動車を運転中に事故を起こしてしまいました。

修理に使ったペンチを回収し忘れた私

その日は朝から自分の所有しているホンダ、インサイトのメンテナンスをしていました。
すると、運転席側の窓の所についているバイザーがグラグラしていて、今にも取れてしまいそうでした。
これは危ないと思い、工具を使ってバイザーを取り払いました。
一通り整備が終わった後、車に乗り家族で買い物に出掛けたのです。
出発してから幹線道路に出てすぐに、事故は起こりました。

私の車の屋根からガタッという大きな音がして、すぐに後ろに目をやりますと、私の車から落ちた物が後方車にぶつかったようです。
慌てて車を路肩に駐車して後方車に駆け寄りますと、何と車を整備した時に使ったペンチがぶつかったようでした。
そうです、私はバイザーを外したときに使ったペンチを誤って車の屋根の上に置いてそのまま走り出してしまったのです。
そして走行中の風圧でペンチが屋根から落ちて後方車にぶつかりました。

新車を要求する事故相手

相手方の車両にはボンネットに大きな凹みと傷がありました。
走行中にペンチが飛んでぶつかってきたのですから当然ですよね。
相手方の車は納車から2ヶ月ほどしか経っていないレヴォーグでした。
私は相手方にお詫びをして、すぐに私が加入している自動車保険の会社から連絡をさせると約束をしました。
その後はお互いに連絡先を交換して別れました。

次の日、早速、私の加入している自動車保険の保険会社である三井住友海上より相手方に連絡をして頂きました。
最初の連絡では、今後の段取りについてお話をされたようです。
数日後、三井住友海上から連絡がありました。
何でも相手方は新車で納車をされてから2ヶ月しか経っていないので、今回の損害は修理ではなく新しい車に変えて欲しいと要求をしてきたようです。
三井住友海上の担当者曰く、保険の決まりではそれはできないので根気よく相手方と交渉を続けていくとのことでした。
また、仮にボンネットを修理した場合の費用は約30万円程度とのことです。

三井住友海上の粘り強い交渉で、相手方の車を修理することに

そして、翌日には相手方から直接私の所に連絡がありました。
新車に交換をして欲しいけれども三井住友海上が了承してくれない、私からも三井住友海上に新車への交換を認めるように説得して欲しいとのことです。
私は困惑しましたが、意向は三井住友海上に伝えるとして私自身は何ともお答えのしようがないと告げ、その場は電話を切りました。
三井住友海上にその旨の連絡があったことを伝えると、担当者は引き続き相手方と交渉を続けると言います。

その後、2週間程して、三井住友海上の担当者から連絡がありました。
相手方は新車への交換ではなく修理ということで交渉に難儀はしたものの了承されたとのことです。
私はもし自動車保険に加入していなかったら、相手方の要求に対し自分で交渉をしなければならなかったんだなあと思いました。
これは本当に厳しい話ですね。
本当に自動車保険に加入していて、相手方との交渉をプロである保険会社に全て任せることができて良かったと思います。


今回の体験談は以上になります。


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