こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、アイスバーンの影響で、対物事故を起こした体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】雪道ですべり、ステンレスのポールに衝突した
22歳小売店勤務の女性です。
私が初めて自動車事故に遭ったのは21歳の冬の事でした。
アイスバーンの影響で、対物事故を起こした私
運転をするようになってから、通勤の際は大体決まったルートでの走行をしていました。
その日は例年同様の冷え込みで道路は晴天、圧雪アイスバーンという状況だったと思いあます。
当時、日頃走り慣れていた道路で別の車両が車両事故を起こしていたため、会社への通勤が迂回せざるを得ない状況でした。
やむを得ず通年冬はアイスバーンになっているため走行を避けていた脇道を通っての通勤だったのですが、ちょうど会社へ到着し、駐車場へ入るまさにその瞬間です。
ブレーキのタイミングが少し遅く、アイスバーンによりタイヤとハンドルが氷上でうわつき、そのまま切りきれなかったハンドルで右折すべき場所にあった対物に衝突、単独での物損事故を起こしてしまいました。
ソニー損保の対物、対人保険には加入していたものの…
衝突自体は比較的ゆっくりとした速度だったものの、衝突した対物がステンレスでできた長尺のポールだった事もあり、ボンネットの塗装が剥げました。
しかし、目の前はすでに会社です。
まずは会社に報告をせねばと慌てて駐車場へ車を入れ、職場の上司に事故報告をしました。
その後まもなく近隣の警察署の方に写真撮影などをしていただき、保険などの適用についての処理を行いました。
車に関しての知識が全くなかった私ですが、幸いにも会社の上司と家族の中に車について詳しい者がいたこともあり、事故の処理自体はとてもスムーズでした。
保険はソニー損保の対物、対人保険には加入していたものの、車両保険には未加入でした。
事故から数日経過して、ボンネット部分の骨組みがひしゃげてしまいギアが抜けるという重大な損傷があることが発覚した際は、あまりに衝撃で言葉が出ませんでした。
給与の面もあり、車両保険に加入していなかった事をここで後悔しました。
対物に関しての保険は適用になりましたが、車体が危うく廃車寸前までボロボロになってしまっていました。
車の修理も無事終了。しかし、二度と事故を起こした道を走らないと決意
免許を取得してから2回目の冬で、きっと心のどこかに油断が生じていたのだと思います。
幸い私自身に目立った怪我などはなく、車両についても無事修繕を行いました。
しかしながら事故を起こして、車両保険の必要さを痛感させられたことも事実です。
自賠責保険などの強制加入ではない任意の保険は、可能な限り加入をすべきだと思います。
今回のように対物保険に加入をしていたからまだ良かったものの、これで強制保険のみに入っていたとしたら、いったいどれほどの負担が私に来ていたかわかりません。
また、運が良かったのか事故当時対向車線に車が一切なかったこともこれ以上重大な事故に繋がらなかった事の一因と言えます。
もしあの時対向車線から車が来ていて、もしあの時もっと速度を出していたとして…考えるだけで身震いが起きますし、今後冬にその脇道を走行することは二度とないと思います。
今回の体験談は以上になります。
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