こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、側溝の蓋で車が滑って民家の壁に激突した話です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】単独事故を起こし、保険対象年齢を親が変更していたため保険が適用されて感謝
30歳の男性、専業主夫をしています。
18歳の頃に軽自動車で単独事故を起こしました。
不安定な天気でドライブ中、側溝の蓋で車が滑って民家の壁に激突し、自走不可能に
その日は雨が降ったりやんだりと不安定な天気で、路面はうっすらと水が張り、小さなホコリやチリが浮いてとても滑りやすい状態でした。免許とりたてだった私はドライブにはまっており、その日もドライブの帰りでしたが自宅付近の坂道で車が突然滑り、民家に突っ込んでしまいました。
車が滑る原因となったのは、雨水等を排泄するために設置された、側溝の蓋でした。道幅が狭く、対向車を避けるために大きく幅を取った際に、側溝の蓋に見事に車輪が乗り、まるでレールに導かれるように民家の壁に吸い込まれていました。幸い同乗していた友人に怪我はなく、私がハンドルにぶつけて顎を切った程度でしたが、車の方は、フロント部分がエンジンごと真っ二つに割れ、自走不可能な状態でした。
保険の年齢を親が18歳以上に変更していたため、しっかりと保険が適用されることに
事故処理は近隣の方が呼んでくれた警察と私の保護者で執り行われ、私は事情聴取を受けただけなので、詳しいやりとりはわかりません。車は、親が保険会社に連絡し、休日の夕方でしたがレッカー車を手配してもらい移動されました。親と保険会社の間で手続きは進行して、数日後には保険金を頭金にして新しい車を購入しました。
後日聞いた親の話によると、保険の年齢を私が免許を取った際に18歳以上に変更していた為、保険がしっかりとおりたと説明を受けました。それまで、保険が年齢によって掛け金が変わり、受けられる保証にも種類があるなんて知らなかったので、しっかりと準備をしてくれていた親にとても感謝しました。
安心して運転するために、色々な事故を想定して保険が適用される対象を見るべき
コマーシャルなどで、自分にあった保険を選びをましょうとありますが、事故後、私は選び方の基準として、保険が適用される対象を見るようになりました。対象となる年齢はもちろんのことですが、同乗者が対象になっているか、自分の車、相手の車、車が自走可能かどうか等々です。もちろん、対象物を増やせば増やすほど掛け金はあがりますが、色々な場合を想定して保険を掛けておくことで、安心して運転出来ると思います。
交通事故は自分が気を付けているだけでは、完全に対処出来ない場合が殆どだと思います。路面のコンディションや、自分以外の運転手による巻き込まれ事故等があるので、万が一だけを想定して、最低限の保険を掛けるよりは、身近で起こりそうな事故に合わせて保険を選ぶ方が、気持ちの面でも金銭的にも後々は得をすると思います。事故は起こしたくて起。
、もしかしたらの想定が保険選びのコツです。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
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弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。