交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、前方不注意が原因で起こった大きな事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】前方不注意の車のせいで3台がからむ衝突事故となり、保険のありがたみを痛感

ブレーキに気付かなかった前方不注意の車が反対車線に逃げ、3台がからむ衝突事故に

31歳の女性、通信に関連したソフトウェアの開発を行っています。

私が遭遇した事故は、まず私が乗るスバル レガシーツーリングワゴンの後ろのトヨタハイエースが、前方不注意のために私のブレーキに気付かなくて止まりきれず、私を避ける為に反対車線に逃げたところ反対車線から来たトヨタのSUVと正面衝突し、私の真横で正面衝突を起こした反動でハイエースが私の車に跳ね返るという事故でした。

当事車が前方不注意となった原因としては、その道の横が川原となっており、運転手の方はその様子を見ていたとの事でした。
私は信号機がないので横断歩道のある箇所でゆっくり止まったのですが、後方の車は見ていなかったようです。
運転していた方は50歳くらいの女性で、大部慌てておりました。

怪我人はでたが死亡事故にはならず、車の損害はかなり大きなものに

幸い、死亡事故にはならず、他の6名の方も怪我(救急車で運ばれはしましたが)で済み、私は車は右半分がだめになる程度で済みました。
修理費としては、100万程度かかっていたかと思います。

その他の2台の車は、正面衝突かつ時速は50km/時程度お互いに出ている状態での正面衝突でしたので、フロントガラスは割れ、エアバックは作動し、エンジンルームはぺちゃんこになっていました。
おそらく廃車になってしまったのではないかと思います。

損保ジャパンで相手方とのやり取りをしてもらい、修理代や交通費など相手の保険で対応

私は、自動車保険(損保ジャパン)に加入しており、相手方の保険会社との対応も全て対応して頂けました。
今回の事故は10:0ということで私の保険を使用して修理を行うということはありませんでした。
また、旅行中での事故でしたので、帰りの交通費(タクシー代や電車賃)も含めて、相手の保険から返却して頂きました。

誰でも加害者になりうるので、今回の事故で保険のありがたみを痛感

この事故では私は加害者ではありませんでしたが、保険のありがたみを痛感しました。
車を運転するにあたり、誰でも加害者になりうるかと思います。
その時に自分が当事者と同じ状況になっていたら、ぞっとします。
保険に入っていなかったら3台もの車の代金、6名の医療費、損害賠償・・・必要費用は、1000万に到達している可能性もあるでしょう。
私はそんな大金を払うことは出来ません。
別の所から借金をするなりで対応していたことでしょう。

保険はもしものため、と言いますが、そのもしもがない場合はただの無駄遣いになるでしょう。
でも、そのもしもの時のために支払うのが保険です。
自分が加害者になった場合にどれくらいの費用が必要となるか、どんな事故ならどれだけのお金が必要になるのか。
車を買う際には、自分が起こしそうな事故とはっきり向き合い、適切な保険に入るべきだと思います。


今回の体験談は以上になります。


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