交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、下りの坂道で信号待ちをしていたところ後ろの車に追突された話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】信号待ち中に追突され、全て加害者の保険で対応してもらい、保険の大事さを実感

下りの坂道で信号待ちをしていたところ後ろの車に追突されて、車は廃車に

36歳女性、在宅ワーカーです。
私が高校生の時のことです。

当時学校の部活の関係で遠征していた時に、部活の顧問の先生の車で遠征していました。
その帰り道、下りの坂道のところで信号待ちをしていた時に、私達が乗っていた車の後ろに止まっていた車が突然ぶつかってきて、ドンと凄い音がしました。
私はびっくりして一瞬何が起きたかわかりませんでしたが、先生のぶつけられてしまったという言葉に、やっと状況を飲み込むことができました。

車を降り確認してみると、後ろのトランク部分がグシャグシャにへこみ、先生の車は普通車でしたが、廃車になってしまいました。

乗っていた5人全員がムチ打ちになり、20年経っても時々後遺症あり

事故当時車には私と先生を含め合計5人が乗車していました。
全員が事故の衝撃で、頸がムチ打ちになってしまいました。
その中でも事故当時、後部座席の中央に座っていた私が一番症状が重く、事故に遭ったその日の夜に頸の痛みや吐き気、頭痛などのムチ打ちの症状がすぐさま現れ、翌日病院に行くと、即入院になってしまいました。
入院は1週間ほどで済みましたが、完治するまでとても長い期間かかりました。
他の4人も同じです。
20年経った今でも事故の後遺症が時々出てきます。

双方とも自動車保険に加入しており、入院費も治療費もすべて加害者の保険で対応

先生も加害者の方も自動車保険に加入していたので、入院費も治療費もすべて、その方の保険で負担していただいたので、その面では大変助かりました。
保険会社はどこか覚えていませんが、本当に事故はいつ起きるかわからないので、自動車を保有して運転するならば、自動車保険は絶対に必要不可欠だと思いました。
もし仮に今回の事故の際に加害者の方が自動車保険に加入していなかったとしたら、すべて自分で治療費も入院費も負担しなければならなくなっていたかもしれません。
相手の方が自動車保険に加入していてくれて、本当に良かったと思いました。

いくら気を付けていても事故は起こるので、自動車保険は大事であると実感

私は運転免許を保有していませんが、自分が運転免許を保有して自動車を運転することがもしあれば、絶対に自動車保険に加入しておきたいです。
万が一のために、事故に遭ってしまった時のためにです。
私が実際事故に遭い被害者となって、相手の方の保険で治療することができたからです。
事故に気を付ける事は最も大事ですが、事故はこちらがいくら気を付けていても、ぶつけられてしまったりそのようなことが起きることがあります。
そのためにも自動車保険は大事です。
どのような自動車保険でもいいので、事故が起きた際に補償をしてくれる保険に入っておくととても無難だと思います。


今回の体験談は以上になります。


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