交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、右折してきた車と衝突事故になった体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】横断歩道を青信号で渡っているときに事故に遭い、保険の必要性を実感

青信号の横断歩道を自転車で渡っていたところ、右折してきた車と衝突事故に

私が大きな事故に遭ったのは、19歳の冬、年末ギリギリの寒い日でした。

私が女子大生のころ、年末年始のアルバイトを郵便局でしていた時の出来事です。

通勤には自転車を利用していました。

いつもの自転車用の通勤路を自転車で走っていて、大きな道路を横断するところに差し掛かりました。

道路が大きいので横断歩道のある場所でないと渡るのは危ないという正しい意識があり、横断歩道に向かって走ると横断する人の方の信号は「青」でした。

そのまま横断歩道に侵入し横断しようとしたところ、前方の路地から右折してきた軽自動車と横断歩道上で衝突しました。

自転車は大きく曲がり、私は投げ出されました。

その時のことはあまりよく覚えていませんが、近くの交番からお巡りさんが飛び出してきて手を貸してくれたのは覚えています。

すぐに救急車に乗せられて病院へ運ばれました。

幸い右折してきた軽自動車はあまりスピードを出していなかったこともあり、私は骨折すらせず、打ち身と多少の切り傷で済みました。

しかし打ち身は酷く、広範囲にわたっていたため数日間日常生活にも支障が出るほどの痛みがあり、当然アルバイトはしばらく休むことになりました。

前方不注意で100%相手の責任となり、相手が反省していたので示談を選ぶことに

事故当日、救急車で運ばれ検査をした結果、入院はしなくても大丈夫とのことだったので、午後から警察で簡単な事情聴取が行われ傷む身体でなんとか出向きました。

警察の話では軽自動車が前方不注意をしたのであり、私は横断歩道を青信号で渡っていたことが確認されたため、100%軽自動車の運転手に責任があることを告げられました。

訴えるか示談にするかを決めろと言われたのですが、軽自動車を運転していたのは若い女性で、とても反省している様子だったため示談を選びました。

車は会社の自動車保険等で処理され、慰謝料や通院費等は加害者の両親が自宅に持参

運転していた女性の話では、軽自動車は勤めている会社の車であるそうですが、あの時間帯は私用で使っていたとのことです。

結局車に関しての保険は会社の自動車保険等で処理されることになったようですが、私への慰謝料等は彼女の両親が見舞金としてお見舞いを兼ねて私の自宅に持参してくださいました。

休んだ期間のアルバイトで得られるはずだった給与も補償して頂き、通院にかかるお金等の細々したものまでしっかり支払って頂きました。

いつどこで事故が起こるのか全く予測がつかないからこそ、自動車保険は必要だと実感

自分自身が事故にあってみて思ったことは、事故はいつどこでどんな形で起こるかまったく予測がつかないものだということです。

運転者の不注意で起こる事故もあれば、他人の事故に巻き込まれることもあります。

自分は絶対に事故を起こさないから大丈夫などの事故に対する低意識はまったくもって危険極まりないことです。

何があるか分からないからこそ、自動車保険は必要なのだと思います。


今回の体験談は以上になります。


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