交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、後ろも見ずにバックしてきた車に衝突された体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】9年経っても母に事故の後遺症が残り、事故の影響の大きさを実感

20歳の女性、学生です。

私が自動車事故を経験したのは約9年前、私が小学5年生の頃でした。

母が小さな道路を走行中、後ろも見ずにバックしてきた車に衝突されて警察に連絡

実際に事故に遭ったのは私の母です。
具体的な季節は覚えていませんが、雪は降っていなかったので冬ではなく、そんなに暑くない時期でした。
母が仕事中、車で移動している時に事故は起きました。
現場は小さな道路で、そんなにスピードは出せません。
母が車を走らせていると、脇から乗用車が後ろも見ずにバックしてきて、母の軽自動車の助手席側のドア付近に衝突しました。

母は怖くて悲鳴をあげたそうです。
車内の衝撃は結構あったみたいで、あとで「あなたを助手席に乗せてたら怪我していた。良かった」と言っていました。
衝突してきた車を運転していたのは40代くらいの建築士の男性でした。
車から降りた後、母が「警察呼びましょうか」と話しかけても、ずっと「どうしようどうしよう」と言っていたそうです。
加害者にも関わらず、「大丈夫ですか」の一言もなく。
この後の母の苦労を考えると腹立たしいです。
埒が明かないので、母が警察に連絡しました。

相手は加害者になった時の保険には未加入だったため、結構な金額を支払うことに

警察がくると、車体の傷を見ただけで乗用車の男性が一方的な加害者だと判断しました。
警察の方ってすごいです。
私も母の電話で後から警察署に行き傷を見ましたが、助手席側のドアから後部座席側のドアへ、銀色の大きな擦り傷が付いていました。
結構な衝撃でぶつかって、すぐに止まらなかったのかなと予想できました。
この時母から連絡を受けた時は怖かったです。
幼かったので、母の存在は本当に大事でしたから。

完全に相手側の過失であるので、様々なお金は向こうが出すことになりました。
その男性は、自分が被害者の時の保険には入っていたのですが、加害者になった時の保険には入っていなかったそうです。
事故の起こし方から自業自得な気はしますが、支払いは結構な金額になったのではないでしょうか。

事故の後遺症で、9年経った今でも体調や精神不安定に悩まされている母

母は外傷はありませんでしたが、その後後遺症が残ってしまいました。
事故直後から、若干首に違和感を感じてはいたようです。
一応病院に行きましたが、診察した先生が良くなかったです。
若い男の先生ですが、完全にやる気がなく、「大丈夫じゃないですか?」「レントゲンとりますか?」みたいな受身で、話にならなかったらしいです。
結果、母はその後体調が悪くなり、仕事もできず、何年も整骨院やカイロプラクティックを転々とします。
背骨がねじれていたそうです。

9年くらいたった今でも体調不良や精神不安定に悩まされています。
事故の怪我で、フラッシュバックみたいなものとは関係なく、精神不安定になることもあるそうです。
事故当初と比べれば大分良くなったかもしれませんが、母はまだ働けず、体調を崩しがちです。
母子家庭で、私は大学に行っているので大変です。
中学生の頃は、多感な時期に不安定な母に怒鳴られたり乱暴されたり、ということもありました。
事故の影響はこんなにも大きいのかと、体験者ながら思います。
車に乗るときは誰かの人生を背負っているんだという責任感を強く持たなくてはいけない、持っていてほしいと感じます。


今回の体験談は以上になります。


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