こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、交差点で黄色点滅で進入した後輩の車と赤点滅で進入した車が衝突事故になった体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】深夜の交差点で衝突事故になり、お互いの保険会社同士でやりとりして対応
28歳の男性、会社員です。
学生のときの話になります(22歳頃)。
深夜の交差点で、黄色点滅で進入した後輩の車と赤点滅で進入した車が衝突事故に
アルバイトが終わって車を発進させようと思ったら、どこからかドーンという大きな音がしました。
そのときはあまり気にかけていませんでしたが、帰り道に車が2台、衝突して事故にあっているのを見かけました。
そのうちの1台はアルバイト先の後輩の車でした。
その後輩とはその日、アルバイトの終わる時間が同じで、別れた後でした。
私は車を近くに停め、事故現場に向かいました。
後輩の車は大破し、正面がぺしゃんこになり、エンジンルームからオイルのようなものが漏れていました。
相手の方の車は横転し、中にいる方が車から出るのにサポートするのがとても大変でした。
後輩や相手の運転されていた方には大きなけがはありませんでしたが、相手の車の助手席に乗っていた方は鼻から血が出ていて、後から聞いたところ、鼻の骨が折れていたそうです。
現場には近所に住んでいると思われる人が寝巻のまま出てきていたり、救急車や消防車、パトロールカーなどが次々とやってきました。
現場は信号機のある交差点でしたが、23時を過ぎていたので、点滅していました。
後輩のほうが黄色に点滅していて、相手のほうは赤色に点滅していたそうです。
お互いの保険会社同士で金銭交渉し、それぞれ新しい車を購入することに
私は1時間ほどでその現場から離れましたが、後からその後輩に聞いたところ、午前3時くらいまで警察の事情聴取を受けていたそうです。
責任割合は後輩が2で相手の方は8だったそうです。
双方とも任意の自動車保険に加入していたので、保険会社同士のやりとりで金銭交渉が済んだそうです。
後輩の車も相手の方の車も廃車になったそうで、お互いに新しい車を購入することになったそうです。
後輩は三菱のトッポ、相手の方はホンダのストリームに乗っていました。
後輩のトッポは走行距離が14万キロで、ポンコツだったそうなので、廃車にしてもよかったそうですが、相手の方はそれなりの高そうな車で、相手の方の年齢も20歳だったそうで、なかなか新しい車を購入することが大変そうだなと感じていました。
後輩は11万キロの走行距離のホンダのライフを27万で購入してそれをほぼ相手の保険会社の保険金で賄ったそうです。
事故後、後輩は腰の痛みが絶えずに苦しんでいて、事故現場に遭遇した自分もトラウマに
後輩は事故当時は大きなけがはなさそうでしたが、その後、その事故による腰の痛みが絶えないそうで、苦しんでいました。
現場に遭遇して、事故後は、実際に事故に遭わなかった自分でさえもトラウマになるような事故でした。
今回の体験談は以上になります。
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